この異例の“座り込み”は、レアル・マドリード所属のブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが受けた人種差別への抗議の意思を表明するべく行われたとのこと。この36秒間の“座り込み”のほかにも、フラメンゴはこの試合で前面に「Vini Jr.」と刺繍されたユニフォームを着用。また、本拠地『マラカナン』に詰め掛けたサポーターは、「everyone with Vini Jr.」と記された横断幕を掲げていたという。
【動画】試合開始から36秒間に渡り行われた異例の“座り込み” Flamengo supported Vini Jr. with a sit-down protest against racism last night in Brazil ❤️🇧🇷 pic.twitter.com/jCTQrlHd38— ESPN FC (@ESPNFC) May 28, 2023