「グラフペーパー」都内初の旗艦店がオープン、パーソナルオーダーサロンや角打ちスペースを併設

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2023年05月30日 13:21  Fashionsnap.com

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1階の角打ちスタンド「寄」の内観

Image by: グラフペーパー
 「グラフペーパー(Graphpaper)」が、都内初の旗艦店や角打ちスペース、新レーベルを組み合わせた複合型ショップを参宮橋に出店する。オープン日は6月3日。

 同店舗は、参宮橋駅から徒歩5分のビル内に出店。「人間の五感すべてに訴えかけることで、第六感としてのインスピレーションを促すこと」をテーマに掲げ、地上1階と2階の2フロアで構成する。
 売場面積104平方メートルの1階には、寄り合いをコンセプトに全国各地からキュレーションした「あの店のあの一皿」とともに、厳選されたナチュールワインやオリジナルのクラフトビールを楽しめる角打ちスタンド「寄(よせ)」を配置。オリジナルのワイングラス(2200円)やタンブラー(6380円)、ピルスナースタイルの缶ビール(880円)といったアイテムも販売する。また、同フロアには南貴之が手掛ける新レーベル「ベクターショップ(Vektor shop)」を展開。同レーベルでは、新たなカルチャーの発信の場として様々なアーティストおよびクリエイターとコラボレーションしつつ、オリジナルのマーチャンダイズやレコード、アートブックを販売する。店頭では、ロゴTシャツ(8580円)やバックプリントTシャツ(7480円)、ロゴ入りキャップ(7480円)をラインナップ。フロア内のガレージにはギャラリースペースを設け、食、アート、カルチャーを融合した新たな価値と体験を提案する。

 2階の売場面積は152平方メートル。グラフペーパーの旗艦店「Graphpaper TOKYO」が入居し、ベーシックラインとコレクションラインをフルラインナップで展開するほか、アイコニックなジャケットやトラウザーズ、「トーマスメイソン(THOMAS MASON)」のシャツをパターンオーダーできるサロンを併設する。オープン時の限定アイテムとして、デザインブランド「ベンジャミンエドガー(BENJAMIN EDGAR)」とのコラボレーションTシャツ(1万8700円/いずれも税込)を用意。このほか、コペンハーゲンのデザインブランド「フラマ(FRAMA)」と協業したショップインショップを出店する。店内の什器にはインテリアデザイナー内田繁のプロダクトを採用し、ほぼ全ての什器をオーダーすることができるという。


■Graphpaper TOKYO、Vektor shop®、寄オープン日:2023年6月3日(土)所在地:東京都渋谷区代々木3丁目38-10電話:03-6381-6131(1階)、03-6381-6171(2階)定休日:水曜日営業時間Graphpaper TOKYO:12:00〜19:00Vektor shop®:11:30〜19:00寄:11:30〜23:00(LO 22:30)
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