前田幸長氏「調子の良さを感じた」ロッテ守護神・益田が1回3Kで14セーブ目！

○ ロッテ 2 − 1 巨人 ●
＜1回戦・ZOZOマリンスタジアム＞

　ロッテの守護神・益田直也が30日の巨人戦で、1回無失点で14セーブ目を挙げた。

　2−1の9回にマウンドに上がった益田は、先頭の4番・岡本和真を3ボール2ストライクから154キロのストレートで空振り三振に仕留めると、続く大城卓三を130キロのシンカーで3球三振。最後は代打・中田翔を2ボール2ストライクから5球目のスライダーで空振り三振と、三者三振で試合を締めた。

　30日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ロッテ−巨人』で解説を務めた前田幸長氏は益田について「ストレートを真ん中でも空振りが取れていたので、状態自体はすごく良かったなと感じましたね。表情を見ていても自信ありげな形でしたね。少々甘くても大丈夫だという調子の良さを感じましたね」と振り返った。

（ニッポン放送ショウアップナイター）