あす2日 九州〜関東は警報級大雨となる可能性高く 「線状降水帯」発生の恐れも

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2023年06月01日 16:19  日本気象協会

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日本気象協会

あす2日 九州〜関東は警報級大雨となる可能性高く 「線状降水帯」発生の恐れも

九州では局地的に雨が強まっています。きょう1日夜は西日本から活発な雨雲が広がり、あす2日は東日本も広い範囲で大雨に警戒が必要に。あす2日は大雨警報が発表される可能性が「高」となっている所が多くなっています。「線状降水帯」発生の恐れも。



●西から活発な雨雲 九州〜関東で大雨警報級の可能性


九州では局地的に雨が強まっています。きょう1日夜は、西日本から活発な雨雲が広がり、あす2日は東日本も広い範囲で大雨に警戒が必要でしょう。気象庁が出している、早期注意情報では、警報級の可能性が九州から関東で「高」となっている所が多くなっています。中国、四国などでは、「線状降水帯」が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。西日本は、このあと暗くなる時間帯から激しい雨や非常に激しい雨が降り、あす2日にかけて大雨が予想されています。また、東海や北陸、関東なども、2日日中は滝のような雨が降り、3日未明も強く降るでしょう。深夜などの大雨警報発表を想定して、心構えを高めてください。


●大雨に備えて


大雨が予想される場合、災害による被害を少しでも小さくしたいものです。そのために、あらかじめ備えておいていただきたいことは、次の3つです。“鯑饐貊蠅簇鯑餬佻の確認をしておきましょう。いざ大雨による災害が発生すると、避難経路が通れなかったり、避難場所に行けなくなったりすることもあります。複数の避難場所や避難経路を確認しておくことが大切です。また、川や斜面の近くは通らないようにするなど、浸水や土砂災害の危険性が高い場所を避難経路に選ぶのは、避けてください。確認した避難場所や避難経路の情報は、家族で共有しておきましょう。非常用品の準備をしておきましょう。非常用の持ち出し品は、リュックなど両手が使えるものに入れて、すぐに持ち出せる所においてください。避難時に履く靴は、スニーカーなど、底が厚く、歩きやすい靴を用意するのが安全です。また、水道や電気など、ライフラインが止まった時に備えて、水や食料も用意してください。B溝などの掃除をして、水はけを良くしておきましょう。砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも、確認しておいてください。いずれも、大雨になる前に、なるべく早い段階で備えるよう、心がけてください。


●大雨の中 車を運転して避難する場合 注意点は


大雨の中、避難所へ車を運転して移動する場合でも、油断はできません。注意点は2つあります。1つめは、雨の降り方が強い時には、いつも以上に慎重な運転をすることです。1時間に20ミリ以上の雨が降ると、ワイパーを速くしても見づらくなります。さらに、1時間に30ミリ以上の雨が降る場合は、高速で走っている時にブレーキが効かなくなる「ハイドロプレーニング現象」が起こる恐れがありますので、注意が必要です。2つめは、避難場所へ向かう道を選ぶことです。降り続いた雨によって川が増水していたり、車道が冠水していたりすることもあります。川からなるべく離れた道を選んでください。車が水に浸かると、ドアが開かなくなって車内に閉じ込められたり、車のエンジンが停止したりする恐れがあります。さらに、水深がもっと深くなったり、流れが速くなったりすると、車ごと流される場合もあります。大雨で冠水した道路は、川との境目が分かりにくいので、無理をしないで、車で避難するのをやめるのも、選択肢の一つです。


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