新潟、東洋大DF稲村隼翔の2025シーズン加入内定を発表…特別指定選手にも認定

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2023年06月01日 17:04  サッカーキング

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 アルビレックス新潟は6月1日、東洋大学のDF稲村隼翔が2025シーズンに新加入することが内定したと発表した。

 また、新潟は稲村の加入内定と同時に、5月30日付で2023年JFA・Jリーグ特別指定選手として認定されたことも発表。これにより、同選手は所属チーム登録のまま、Jリーグ等の試合に出場可能となった。なお、今季の背番号は「45」に決定した。

 2002年5月6日に生まれで21歳の稲村は、東京都出身で、身長182センチメートルの左利きDF。FC東京U−15深川でプレーした経歴を持ち、前橋育英高校を経て、東洋大学に進学している。

 新潟は同選手の特徴について「速さを活かしたカバーリング能力の高いセンターバック。また、正確な技術でビルドアップができ、広い視野からロングボールを繰り出し、チャンスを生み出すことにも長けている」と紹介した。

 2025シーズンの加入が内定した稲村は新潟のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「アルビレックス新潟ファミリーの皆さん、はじめまして!2025年シーズンから加入することになりました、東洋大学の稲村隼翔です。まず初めに、これまで自分を支えてくださった家族、友人、指導者の方々や、応援していただいている皆さんに感謝を伝えたいです。この恩を、皆さんの想像を超える活躍をして、返していきたいと思っています。そして、とても温かいアルビレックス新潟サポーターの皆さんの前で熱いプレーをして、たくさんの方に長く愛してもらえるような選手になれるように、頑張りますので、ぜひ応援よろしくお願いします!」

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