エスト「バイオミメシスヴェール ディフューザー」が12月末に販売終了

　「エスト（est）」が、花王の最先端技術を応用した「バイオミメシスヴェールシリーズ」の「バイオミメシス ディフューザー（本体）」を、2023年12月31日で販売終了する。

　バイオミメシスヴェールシリーズは、花王の最先端技術「ファインファイバーテクノロジー」を応用し、2019年に誕生。肌に直径がサブミクロンの極細繊維を直接吹き付けることで、肌表面に軽くやわらかい自然な積層型極薄膜を形成する。肌の動きに自在に追従し、違和感のないつけ心地から“第二の皮膚”として話題となった。
　今回終売となるディフューザーは、花王とパナソニックが共同開発した極薄ヴェールを吹き付ける専用機器。極薄ヴェールのもととなるスキンケア用の「ヴェールポーションEX」（同8800円）や、ベースメイク用の「ヴェールフィクサーEX」（同5500円）をセットして使用するというもの。
　なお、ポーションとフィクサー、ディフューザーの使用前に塗布する美容液「ヴェールエフェクター」（本体 同1万3200円、リフィル 同1万2650円）、細部までヴェールを貼り付ける「ヴェールアプリケーター」（同2420円）は2026年12月末まで販売を継続する。

■エスト：公式サイト