広島、逆転負けで交流戦負け越し発進 オリックス戦は5シーズン連続負け越し
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2023年06月01日 21:54 ベースボールキング

広島・新井貴浩監督 (C)Kyodo News○ オリックス 9 − 2 広島 ●
<3回戦・京セラD大阪>
広島は逆転負けで交流戦負け越し(1勝2敗)スタート。オリックス戦は2018年から、5シーズン連続(2020年は交流戦中止)の負け越しとなった。
広島打線は4回、デビュー戦から4連勝中のオリックス先発・山下から5番・坂倉の右前適時打で先制するも、4回まで無失点だった先発・コルニエルが5回に捕まり、逆転となる2点適時打を浴びマウンドを降りた。二死一、三塁でリリーフした大道も踏ん張れず5回だけで一挙4失点。8回は5番手の薮田が2番・茶野にプロ初アーチとなる満塁弾を浴び、5回途中4失点のコルニエルは4敗目を喫した。
打線は山下から結局1点しか奪えず、快進撃を続ける20歳右腕に無傷の5勝目を献上。8点を追う9回に代打・中村貴の右犠飛で2点目を奪ったが、この3連戦はオリックスの強力投手陣から計27イニングで5点しか奪えなかった。
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