村上もとかの原画並ぶ展覧会が京都で開催 対談にライブドローイング、サイン会も

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2023年06月02日 18:42  コミックナタリー

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コミックナタリー

メインビジュアル 「JIN-仁―」スーパージャンプ表紙 (c)村上もとか/集英社、「六三四の剣」4巻カバーより。(c)村上もとか/小学館、「龍―RON―」6巻カバーより。(c)村上もとか/小学館、「フイチン再見!」より。(c)村上もとか/小学館
村上もとかのデビュー50周年を記念した展覧会「デビュー50周年記念 村上もとか展 『JIN-仁-』、『龍-RON-』、僕は時代と人を描いてきた。」が、6月17日から10月3日までの期間、京都・京都国際マンガミュージアムで開催される。

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同イベントは2022年6月4日から9月25日まで、東京・弥生美術館で開催された展覧会に、京都に関する原画を追加した巡回展。また「京まふ」こと「京都国際マンガ・アニメフェア2023」の連動企画となっている。

会場には「JIN―仁―」「侠医冬馬」や「龍―RON―」「赤いペガサス」「六三四の剣」「岳人列伝」「フイチン再見!」など約330点の原画を展示。作者本人セレクトによる名場面集、制作の裏側に迫った作品解説コーナーも設けられる。また京都会場のオリジナルコーナーとして、「JIN―仁―」「龍―RON―」に登場する、京都での出来事を描いた原画26点をセレクションし展示。京都国際マンガミュージアム1階の前田珈琲マンガミュージアム店ではコラボメニューを数量限定で販売予定だ。

そのほかにも7月9日には村上と、彼の元アシスタントで現在は「侠医冬馬」で共作しているマンガ家のかわのいちろうによる対談が行われる。イベントではライブドローイングとサイン会も実施。さらに9月17日には村上による講演会とサイン会が開催される。いずれも参加方法などの詳細は京都国際マンガミュージアムの公式サイトをチェックしよう。

■ 「デビュー50周年記念 村上もとか展 『JIN-仁-』、『龍-RON-』、僕は時代と人を描いてきた。」
日程:2023年6月17日(土)〜10月3日(火)
前期:6月17日(土)〜8月10日(木)
後期:8月11日(金)〜10月3日(火)
会場:京都府 京都国際マンガミュージアム2階ギャラリー1、2、3
料金:無料(マンガミュージアム入場料は別途必要)

■ 対談&ライブドローイングイベントとサイン会「マンガ家人生50年を振り返る」
日時:2023年7月9日(日)13:00〜14:30
場所:京都府 京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール
料金:無料(マンガミュージアム入場料は別途必要)
出演:村上もとか、かわのいちろう
定員:150人(先着順)

■ 村上もとか講演会とサイン会「フィクションの中の現実性」
日時:2023年9月17日(日)13:00〜14:30
場所:京都府 京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール
料金:無料(マンガミュージアム入場料は別途必要)
出演:村上もとか
定員:150名(先着順)

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  • 京都でも開催。京まふに、村上もとか先生も登場
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