日本ハム、伊藤7回1失点&加藤豪”4戦4発”も…延長戦の末、巨人にサヨナラ負け

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2023年06月03日 18:02  ベースボールキング

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ベースボールキング

日本ハム・伊藤大海
○ 巨人 3x − 2 日本ハム ●
<2回戦・東京ドーム>

 日本ハムは1点追う9回に追いつくも、結局は延長戦の末サヨナラ負け。今季の交流戦は5戦を終え3勝2敗となった。

 日本ハム打線は1点を追う4回、3番・加藤豪が4号ソロを右翼席へ運び同点。メジャー経験もある28歳の“逆輸入ルーキー”は、NPBデビューを果たした5月25日のソフトバンク戦(エスコンF)から出場7試合連続安打を記録。本塁打はNPB初アーチ含む2打席連発をマークした5月31日(エスコンF)のヤクルト戦から怒涛の“4戦4発”となった。

 1点を追う9回は巨人の守護神・大勢から無死一、三塁の好機を作り、一死後、途中出場の清水がスクイズ(結果は一野選)を決め土壇場で追いついた。しかし、なおも一死一、二塁で代打・水野が遊飛に倒れるなど、逆転の一打は生まれず。10回も二死一、三塁としたが、途中出場の野村が2打席連続となる空振り三振に倒れた。

 先発の伊藤は3回に先制を許すも、その後は要所を締める投球。7回104球、7安打1失点と力投したが、打線の援護が乏しく勝利投手の権利は得られなかった。

 2−2の10回裏を託された5番手の玉井は、先頭の重信に初球を左前へ運ばれたあと、続く岡本和にも初球を左翼線へ弾き返されこれがサヨナラ打に。玉井はわずか2球で失点し、今季2敗目(0勝1セーブ)を喫した。

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  • 期待外れのワンポーロンと違って期待の選手。ファイターズの背番号3を受け継ぐのに適した選手。
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