亀山氏、再昇格後の阪神ドラ1・森下は「いろんなボールを選択しながら打てるようになってきた」

　MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神−ロッテ戦』で解説を務めた亀山つとむ氏が、阪神のドラフト1位ルーキー・森下翔太について言及した。

　森下は開幕一軍を掴んだが、打率.161とアピールできず4月17日に一軍登録抹消。5月19日に再昇格すると、翌20日の広島戦でサヨナラ打を放つと、6月1日の西武戦でマルチ安打、3日のロッテ戦ではレフト線に二塁打を放った。。

　亀山氏は「一時期、落ちる前から比べるとだいぶ良くなっていると思いますね。ちょっとずつですけどプロに慣れてきつつあるという感じですよね」と分析。「振るボール、振らないボール、どの辺のコース、配球とかある程度張らないといけないですよね。それまでは、アピールしないといけないから、キャンプからイケイケですよ。ちょっといろんなボールを選択しながら打てるようになってきましたね」と話していた。

（提供＝MBSベースボールパーク）