吉田正尚、Wヘッダーに2戦とも先発出場 計8打数3安打1打点&2四球で5出塁

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2023年06月04日 12:50  ベースボールキング

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レッドソックス・吉田正尚
第1戦 ○ レッドソックス 8 − 5 レイズ ●
第2戦 ● レッドソックス 2 − 4 レイズ ○
<現地時間6月3日 フェンウェイ・パーク>

 レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が3日(日本時間4日)、レイズ戦とのダブルヘッダーに2戦とも先発出場。2戦合計で8打数3安打1打点と快音を連ね、打率.314にアップした。

 第1戦は「4番・左翼」でフル出場。初回の第1打席は二ゴロ、4回の第2打席は空振り三振に倒れたが、5回の第3打席は四球で出塁した。6回は3番・ターナーの3点適時二塁打で5−4と逆転したあと、なおも二死二塁で4番手左腕・ビークスと対戦。1ストライク後の94.1マイル(約151キロ)の外角直球を左翼線へ弾き返し、これがリードを広げる適時二塁打となった。

 8回の第5打席は一塁への内野安打で出塁し今季22度目のマルチ安打をマーク。4打数2安打1打点、1四球1得点1三振の打撃結果で第1戦勝利に貢献した。

 第2戦は「3番・指名打者」で先発出場。1点を追う4回の第2打席に先発右腕・グラスノーから左翼線突破の二塁打を放ち、そのあと6番・カサズの適時三塁打で同点ホームを踏んだ。2点を追う9回の第5打席は二死二塁で四球を選び、直後に代走を送られ交代。第2戦は4打数1安打、1四球1得点の打撃内容でチームは接戦を落とした。

 打撃好調の吉田はメジャー最高勝率を誇るレイズ投手陣を相手に、2戦合計8打数3安打1打点に2四球を加え、全10打席で5出塁をマーク。レッドソックスは1勝1敗でダブルヘッダーを終え、貯金は変わらず「2」となった。

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