猛暑日が続くと気になること、「熱中症」を抑えての1位は?

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2023年06月05日 18:51  マイナビニュース

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一条工務店は、「夏の自宅の湿気・暑さに関する意識調査2023」の結果を6月2日に発表した。調査は4月20日〜26日の期間、20代以上の男女813人を対象にインターネットにて実施したもの。


自宅内の湿気が気になると回答した人(85%)に、自宅で湿気が気になる場所を尋ねたところ、1位「浴室」(57.2%)、2位「脱衣所」(47.0%)、3位「寝室」(45.9%)との結果に。


さらに、自宅でカビが発生してしまったことがあると答えた人(574人)を対象に「カビが発生した場所」について尋ねると、「浴室」(69.7%)が最も多く、次いで「寝室」(30.1%)、「洗面所」(22.0%)と続いた。

猛暑日が続くと気になることや困ることに対し、「電気代が高くなる」(84.0%)が最も多く、次いで「熱中症」(72.0%)という結果に。以降、「夏バテ」「不眠」などが上位にあげられた。


夏場、日中のエアコンの設定温度を尋ねると、「25度」(18.1%)が最も多く、次いで「26度」(17.0%)、「27度」(14.4%)と続いた。さらに、設定温度は快適かとの質問に対し、約6割が「ちょうどよい」と回答する一方、「本当はもっと下げたい」(30.8%)と思っている人も。自身が快適だと思う温度に設定していない理由には、「電気代を考慮している」が8割を超えることが判明した。(畑山瑞穂)

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