ティンバーランドの定番ブーツが初のニット素材で登場、誕生50周年を記念

　「ティンバーランド（Timberland）」が、イエローブーツの誕生50周年を記念したスペシャルプロジェクト「フューチャー 73（FUTURE 73）」の第3弾として、オランダ発のニットウェアブランド「ニット イン モーション（Knit in Motion）」を手掛けるデザイナー スザンヌ・アウデ・ヘンゲル（Suzanne Oude Hengel）とのコラボレーションコレクションを6月7日に発売する。ティンバーランドの公式オンラインストアなどで取り扱う。

　スザンヌは、伝統的なニット技術と現代的なアプローチを融合し、革新的なフットウェアのデザインに取り組むデザイナー。ブータン、フランス、オランダの3ヶ国で育ち、父親の仕事の関係で世界中を旅していた経験から、ユニークな色使いとデザインを得意としている。ティンバーランドとのコラボは今回が初となる。
　コラボでは、シューズ2型やウェア3型、ブランケットマフラー1型をラインナップ。シューズでは、アッパーにニット素材を用いたシームレス構造を初めて採用し、ミントブルーとシアンのカラーリングで仕上げたイエローブーツ（2万9700円）や、同素材で製作したクロッグシューズ（1万9800円）を展開。アパレルは「『ティンバーランド』らしさも感じさせる全く新しいニットウェア」をコンセプトに、鮮やかなシアンのウィメンズニット（5万1700円）やスカート（4万4000円）、グラーデーションカラーのユニセックスTシャツ（3万7400円）、エクストラファインメリノウールをバーズアイジャカード織りの技法で編み上げたイエローグリーンのブランケット（1万8700円／いずれも税込）を揃える。

■ティンバーランド：特設サイト