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＜1回戦・京セラD大阪＞
オリックスのエース・山本由伸が6日、巨人戦に先発し、8回・96球、6奪三振、1失点で5勝目を挙げた。
山本は巨人打線を3回までノーヒットに抑えると、打線も3回に森友哉の2点適時二塁打で先制。山本は直後の4回に中田翔に適時打を許したが、少ない球数でテンポの良い投球で、スコアボードに0を並べていく。特に6回は2番・坂本勇人から打順を、坂本をカーブで遊ゴロに仕留めると、続く秋広優人をオールストレートで3球三振、4番・岡本和真をフォークで空振り三振に打ち取った。
6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター オリックス−巨人』で解説を務めた山本昌氏は「尻上がりに山本投手が上げてきた。しかもギアを上げてきた感じがしましたね。序盤よりも後半の方がボールは走っていましたね」と振り返った。
また、山本氏は「縦のカーブがあるピッチャーは強いですよね。スプリットの落ちも良いんですけど、カーブが大きく真下に落ちるので、こういうボールを持っていると強いですよね」と話していた。
（ニッポン放送ショウアップナイター）
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