台風3号 発達しながら北上 強い勢力に 日本への影響は 梅雨前線の動向にも注意

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2023年06月07日 07:16  日本気象協会

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日本気象協会

台風3号 発達しながら北上 強い勢力に 日本への影響は 梅雨前線の動向にも注意

台風3号は発達しながら北上し、10日(土)には「強い」勢力になり、11日(日)に日本の南に進むでしょう。台風3号や梅雨前線の動向に注意が必要です。



●台風3号の進路


7日(水)午前6時、台風3号はフィリピンの東を北上しています。今後、台風3号はフィリピンの東を発達しながら北上し、9日(金)は暴風域を伴い、10日(土)は「強い」勢力となるでしょう。台風の勢力は最大風速で決まり、「強い」勢力とは3番目に強いランクです。台風は11日(日)から12日(月)には日本の南へ進む予想ですが、12日(月)頃の予報円は大きく、進路や進む速度に幅があるような状況です。また、13日(火)以降の進路はまだはっきりしませんが、海外などの予測モデルでは東よりに進路を進めるものが多くなっています。


●日本への影響は?


沖縄は今週末以降、高波など影響を受ける恐れがあります。台風の進路によっては、風が強まり、荒れた天気となる恐れもありますので、今後の台風情報にご注意ください。また、先週末は梅雨前線に台風2号周辺の非常に暖かく湿った空気が流れ込み、台風から離れている本州付近で線状降水帯が多数発生し、記録的な大雨となりました。来週も梅雨前線が本州の南岸沿いに延び、前線に向かって台風3号周辺の暖かく湿った空気が流れ込んで、九州から東北を中心に広く大雨となる恐れがあります。活発な雨雲は海上が中心と予測するモデルもあり、台風の進路によって、大雨エリアが大きく変わる可能性があります。最新の台風情報・気象情報に注意が必要です。予測に幅があるものの、大雨シーズン・台風シーズンになっていますので、大雨への備えをしておくと安心です。


●台風シーズン・大雨シーズン 日頃から大雨の備えを


日本列島は大雨シーズン・台風シーズンになっています。大雨災害による被害を少しでも小さくするために、あらかじめ備えておいていただきたいことは、次の3つです。

避難場所や避難経路の確認をしておきましょう。いざ大雨による災害が発生すると、避難経路が通れなかったり、避難場所に行けなくなったりすることもあります。複数の避難場所や避難経路を確認しておくことが大切です。また、川や斜面の近くは通らないようにするなど、浸水や土砂災害の危険性が高い場所を避難経路に選ぶのは、避けてください。確認した避難場所や避難経路の情報は、家族で共有しておきましょう。
非常用品の準備をしておきましょう。非常用の持ち出し品は、リュックなど両手が使えるものに入れて、すぐに持ち出せる所においてください。避難時に履く靴は、スニーカーなど、底が厚く、歩きやすい靴を用意するのが安全です。また、水道や電気など、ライフラインが止まった時に備えて、水や食料も用意してください。
側溝などの掃除をして、水はけを良くしておきましょう。砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも、確認しておいてください。


このニュースに関するつぶやき

  • 無駄な呼び掛けかもしれないが、前回の台風で足止め喰らって公共交通機関に噛みついたバカは今のうちに動向を注視しておけよ。ある意味台風よりもこいつらの存在が迷惑だし。
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