大谷翔平、右越え16号ソロ ギリギリ弾にライト鈴木誠也へ自ら確認

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2023年06月07日 12:10  ベースボールキング

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審判団の協議中、右翼・鈴木に向かってジェスチャーを送る大谷
◆ 一旦三塁で足止め、鈴木に「越えたでしょ?」と確認

 エンゼルスの大谷翔平選手(28)が6日(日本時間7日)、本拠地でのカブス戦に「2番・指名打者」で先発出場。4回の第2打席に5試合ぶりの今季16号ソロを放った。

 4点を追う4回、先頭でカブスの先発右腕・ウェスネスキと対戦。フルカウント後の高めカットボールを捉えた打球は、低い弾道でカブスの右翼・鈴木の後方を襲った。鈴木はフェンス際でジャンプするも好捕とはならず。打球は無人となった右翼前へ跳ね返り、大谷はその間に三塁まで到達した。

 エンゼル・スタジアムは右翼フェンスが2段階になっており、大谷は本塁打ライン越えを確信したように、三塁ベース上で腕をグルグルと回しアピールした。審判団が協議してる間に、大谷は鈴木に向かって「(ラインを)越えたでしょ?」と言わんばかりのジェスチャー。鈴木は笑顔を浮かべながら「WHY」ポーズで返した。

 その後、審判団が本塁打と認定。大谷にとっては5試合ぶりの一発となり、今季16号はアストロズのアルバレスと並び、ア・リーグ2位タイとなった。

このニュースに関するつぶやき

  • ジャッジだったらキャッチしてたかも。実際何度かしてるし、ホント絵になるシーンだよ。
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