実写映画「キングダム 運命の炎」IMAX版ポスター公開！ 信（山崎賢人）、嬴政（吉沢亮）ら新たな場面写真も

実写映画『キングダム』のシリーズ3作目となる『キングダム 運命の炎』より、躍動感あふれるIMAX版ポスタービジュアルが公開された。さらに、キャスト陣のアツい場面写真6枚も初お披露目となった。


『キングダム』は、紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と中華統一を目指す若き王・嬴政の物語を壮大なスケールで描く、原泰久によるマンガを実写化した映画だ。
その壮大なスケールから映像化は不可能と長らく言われてきた中、2019年に公開された映画『キングダム』、2022年公開の『キングダム2 遥かなる大地へ』は、それぞれその年の邦画実写作品でNo.1を獲得する大ヒットとなった。さらに、国内の数々の映画賞を受賞するなど、名実ともに日本映画界を代表する超大作として大きなインパクトを残してきた。

その最新作となる『キングダム 運命の炎』で描かれるのは、信（山崎賢人）が大将軍・王騎（大沢たかお）から「飛信隊」という部隊名を授かり、100人の兵達を率いて王騎とともに超大国・趙の総大将である趙荘（山本耕史）、副将の馮忌（片岡愛之助）、万極（山田裕貴）ら最強将軍たちの策略に立ち向かう「馬陽の戦い」だ。そして、秦の若き国王・嬴政（吉沢亮）の“中華統一”という途方もない夢を形作った、かつての恩人・紫夏（杏）とのエピソードも描かれる。


公開に向け、最大級の画面と音響で『キングダム』の世界が体感できるラージフォーマットでの上映が続々と決定する中、このたびまさにIMAXが提供する“世界最高峰の没入感型映画体験”を表すような、躍動感あふれるビジュアルが公開された。
豪華キャストが勢揃いした本ポスターから一転、剣を振りかざし、敵軍に襲い掛かろうとする信の姿は臨場感にあふれる。まるで光の中から飛び出してきたかのような信からは、秦国存亡の危機である超大国・趙軍との闘いに一筋の光を灯し、勝利へと導いていく強い信念とパワーが感じられる。


本作のラージフォーマット上映について、佐藤監督からは「映画『キングダム』は、映画館での視聴体験をいかに高められるかに注力するシリーズとなっています。究極の運命の炎を、ぜひお近くの劇場で体感してください」とのコメントも寄せられた。圧倒的な映像技術で作り上げられた『キングダム2 遥かなる大地へ』をも上回るほど、超越した特殊効果を兼ね備えた本作への仕上がりに自信をのぞかせている。


さらに、豪華キャスト陣のアツい場面写真として、6枚が初お披露目となった。公開されたのは、王宮で嬴政に向かって拱手礼をする信をはじめ、自国の危機に立ち向かうべく決死の覚悟を抱く嬴政、趙軍との闘いを俯瞰する総大将・王騎ら。
そのほか、初陣で武功をあげ百人将・隊長として兵を率いる飛信隊の姿や、王騎をはじめとする秦国最強の将軍（騰／要潤・蒙武／平山祐介・干央／高橋光臣）たち、蛇甘平原の戦いでもバディのようにともに戦った信と羌瘣（清野菜名）の気迫あふれる写真も見ることができる。これから始まっていく新たな『キングダム』の世界に期待が高まるばかりだ。


実写映画『キングダム』のシリーズ3作目となる『キングダム 運命の炎』は、7月28日に公開される。今後のさらなる続報を楽しみに待ちたい。

以下、コメント全文掲載
佐藤信介監督
映画『キングダム』は、映画館での視聴体験をいかに高められるかに注力するシリーズとなっています。
IMAX をはじめとするラージフォーマットによって、最大級の画面と音響で、『運命の炎』のボルテージはマックスとなるはずです。
視野角いっぱいの大画面に没入し、劇場全体に配置されたスピーカーによる立体音響に体が震えます。
究極の運命の炎を、ぜひお近くの劇場で体感してください。

作品概要
作品タイトル：『キングダム 運命の炎』
公開：2023年7月28日（金）
監督：佐藤信介
脚本：黒岩勉・原泰久
音楽：やまだ豊
出演：山崎賢人
吉沢亮 橋本環奈 清野菜名
満島真之介 岡山天音 三浦貴大
杏 山田裕貴
高嶋政宏 要潤 加藤雅也 高橋光臣 平山祐介
片岡愛之助 山本耕史 長澤まさみ
玉木宏 佐藤浩市
大沢たかお
原作：原泰久「キングダム」（集英社「週刊ヤングジャンプ」連載）

（C）原泰久／集英社（C）2023映画「キングダム」製作委員会