トヨタ、6月9日にル・マンで新たな水素動力車両を発表か? サーキット内に謎の展示車が出現

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2023年06月08日 02:40  AUTOSPORT web

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ル・マン24時間が開催されているサルト・サーキット内の水素村に展示された、TGR柄のベールをかぶった車両
 現地時間6月7日16時、ル・マン24時間レースが行われているフランスのサルト・サーキット内に、水素関連のレーシングカーや展示物などを集めた“ハイドロジェン・ビラージュ(水素村)”がオープンした。この展示のなかに、TOYOTA GAZOO Racingがこれまでも使用していたカモフラージュ柄のベールを被った車両が展示されている。

 このオープニングセレモニーはフリープラクティス1のセッション中に行われ、ACOフランス西部自動車クラブのピエール・フィヨン会長、FIAのリシャール・ミル耐久委員会委員長らが出席。これまでもACOが取り組んできたミッションH24のLMPH2Gプロトタイプや、アルピーヌのALPENGLOWら水素を動力源とするレーシングカー/コンセプトカーが置かれているエリアで、記念撮影などを行った。

 トヨタからは加地雅哉GAZOO Racing Companyモータースポーツ技術室室長が出席。先日のスーパー耐久富士24時間レースで世界初公開されたMIRAIスポーツコンセプトをフィヨン会長らに説明するなど、水素に関するトヨタの取り組みを強くアピールする場ともなった。

 前述のベールを被った展示車両のシルエットは、いわゆるスポーツプロトタイプカーのように見えなくもない。このタイミング、そしてこの展示のなかに含まれていることを考えると、将来的にACO/ル・マンに関連する水素動力のレーシングカーと推測することもできる。

 この車両について加地室長に直撃すると、「トヨタのクルマじゃないかもしれないですよ(笑)」と冗談めかした。記者からの「水素GRカローラには見えないのですが」との問いかけには、「見えませんよね。シャークフィンとか、ありそうな感じですよね……まぁ(詳細は)金曜日に(笑)」とかわされてしまった。

 9日金曜日には、フランス時間9時30分(日本時間16時30分)からACOのプレスカンファレンスが予定されている。このなかで、この車両にまつわる“何か”が、明らかにされそうだ。

《追記》その後、8日夜になってACOが発表したリリースでは、「この“ミステリー・トヨタ”は、金曜日の朝に明らかにされる」と記されている。

このニュースに関するつぶやき

  • いつになったら水を電気分解して取り出した水素を燃料にする発動機が出て来るかなぁ〜おっさん生きている間は無理?水素ステーションとかガススタ元売り対策だし…
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