「それパク」9話、重岡大毅“北脇”と芳根京子“亜季”の涙に視聴者から共感の声続出…「胸が押し潰されそう」

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2023年06月08日 07:31  cinemacafe.net

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「それってパクリじゃないですか?」
知財ドラマ「それってパクリじゃないですか?」の9話が6月7日オンエア。“賭け”に負け悔恨の涙を流す北脇と亜季に共感の声が上がるとともに、ラストで明かされた秋元真夏演じる五木の彼女の“素性”にはタイムラインに衝撃が走っている。

本作は「知的創造活動によって生み出された財産的価値を有する情報」である“知的財産”がテーマ。ドリンク会社を舞台に開発部から知財部に異動した社員と、親会社から派遣されてきた弁理士が知財にまつわる様々な問題に取り組んでいく…という物語が繰り広げられてきた。

知財部の仕事も板についてきた藤崎亜季に芳根京子。亜季を信頼するようになった弁理士の北脇雅美に重岡大毅(ジャニーズWEST)。彼女がいることが発覚した五木耕司に渡辺大知。北脇の助けで知財トラブルを乗り越えた根岸ゆみに福地桃子。月夜野ドリンクで以前から知財管理を行なってきた熊井崇に野間口徹。元々パテント・トロール企業にいた月夜野ドリンク開発部長の高梨伊織に常盤貴子。北脇の知り合いの弁理士・又坂市代にともさかりえ。

月夜野に警告書を送り付けたライバル企業「ハッピースマイルビバレッジ」の田所ジョセフに田辺誠一。カメレオンティーの発売に強い意欲をみせる月夜野ドリンク2代目社長の増田一朗に赤井英和といった顔ぶれが出演


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

月夜野が社運をかけたカメレオンティー発売を目前に、同商品がハッピースマイルの特許を侵害しているという警告書が届く。以前北脇は高梨も納得の上、カメレオンティーの肝となる技術を営業秘密として守るため敢えて特許を取らないという戦略に出た。しかしハッピースマイルは同様の特許を取って、カメレオンティーの発売に待ったをかける…というのが今回のあらすじ。

営業秘密とするために特許と取らない…という戦略について、もし誰かが同じような特許を出願した場合、月夜野は“心臓を人質に取られたに等しく”「これは賭け」だと語っていた北脇は、その賭けに負ける…。国会図書館で先行文献を探すも見つからず、悔しさのあまり号泣する北脇。その姿に亜季もまた涙を浮かべる…。

「北脇さんのあんな姿みたら涙止まらんわ」「北脇さんの表情、藤崎さんの涙にこっちまで泣きそうになりました…」「北脇さんの苦しそうな表情、そして亜季ちゃんの涙にこちらまで胸が押し潰されそう」など、涙する北脇と亜季に共感のコメント多数。

打つ手がないなか、穏便に事を済ませようとハッピースマイルとの交渉に赴いた熊井が、田所の言葉に“ガチ切れ”し交渉は決裂する。その帰り道、亜季はハッピースマイルに出入りする“五木の彼女”を見かけ、受付で彼女が名乗った名前に愕然とする。彼女の名前“篠山瑞生”は、ハッピースマイルが出願したカメレオンティーと同様の特許の申請者だった…。

この展開に「まさかの真夏さんが黒幕?だと!」「ハッピースマイルがこれまで月夜野の動向を把握していたように動いてたのはさぁちゃんの仕業?」「かわいいラスボス 小悪魔超えて悪魔やん」といった反応も送られている。

【最終回あらすじ】
篠山瑞生が五木の恋人であることを知った亜季。五木がカメレオンティーの開発情報を恋人の瑞生に渡した可能性を疑う。証拠が見つかればハッピースマイルの冒認出願が認められカメレオンティーを発売できるため、北脇はハッピースマイルとの侵害訴訟を担当すると名乗り出る。一方で亜季は五木の情報漏えいの証拠を探すことになる…。

「それってパクリじゃないですか?」は毎週水曜22時〜日本テレビ系にて放送中。



(笠緒)
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