「仲間内でG気力辰倭瓦しない」という意外 ガールズケイリン初のG汽僉璽襯ップに向け優勝候補たちが静かに火花を散らす

0

2023年06月08日 17:31  webスポルティーバ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

webスポルティーバ

写真




【東西から選抜された28選手で開催】

 いよいよ、ガールズケイリンにG気やってくる。

 昨年、創設から10周年を迎え、2023年度からガールズケイリンにも初めて男子競輪と同様にG気乏覆鼎韻蕕譴覿チが3レース新設された。その記念すべき第1回の「パールカップ」が、6月13日(火)から15日(木)にかけて岸和田競輪場で開催される。

 6月の誕生石にちなんで名付けられたパールカップは、同開催で実施される男子G機峭眈承楜念杯競輪」と同様に、東西対抗戦の形式を採用。出場選手は東西からそれぞれ14名が選抜され、初日・2日目に行なわれる東西別の予選・準決勝を勝ち上がった選手だけが15日の決勝へと駒を進められる。

 優勝すれば、ガールズケイリン初のG欺王の称号、そして年末のガールズケイリン最高峰のレース「ガールズグランプリ2023」への出場権を獲得できる一大レースだ。

【 「闘志溢れるレースになる」柳原真緒 】

 東西から実力者が選抜されるレースだけに勝負の行方は混戦が予想されるが、そのなかでも優勝候補の一角と目されるのが柳原真緒だ。昨年末の「ガールズグランプリ2022」を制し、ガールズ最優秀選手賞も受賞した26歳は、飛躍を確かなものにするため大舞台に挑む。

 ここまでの自らのパフォーマンスを「いくつか仕掛け所のミスもあったんですが、しっかり自分のやりたいレースもできていると思います」と自己分析した上で、今年は「自分の動きを意識してレースしてくる人が増えた」と、マークの厳しさも肌で感じている。




 何よりも初のG汽織ぅ肇襪もたらす「グランプリへの直通」がどれほど大きな価値を持つかは、昨年のグランプリ覇者である柳原自身が一番よくわかっているだろう。「初のG気箸いΔ海箸乃せちも入りますし、誰もが最後までゴール線に一着で到達することをあきらめない、闘志溢れるレースになると思います」と、大一番を展望する。

 特別なレースに、東西地区別の予選。顔ぶれは同じでも普段とはまた違ったレース展開が予想されるが、柳原は「いつもの自分のレースをするだけ。やることは変わらないです」と、あくまで普段通りを強調する。

「気持ちが入っても、平常心で行かないと勝てないですから」

 そう笑って話した柳原。またひとつガールズケイリンの歴史に自らの名を残せるか。

【 「気合の入ったレースを見せたい」石井寛子 】

 誰もが一着を渇望するパールカップ。ガールズケイリン2期生としてその歴史とともに歩んできた石井寛子も、そのひとりだ。

「10周年で人数も増えて、G気開催される規模になったんだなって。そもそもG気できるとも思ってなかったので、これは本当にお客さんの支えや応援のお陰だと感じます」

 ガールズケイリン初の通算500勝など数々の記録を打ち立ててきた石井は、レース前の心境を感慨深げに語る。

 今年はここまで白星こそ積み上がっているが「コンディションは変わらずなんですけど勝ったり負けたりで」と、自身のパフォーマンスには決して満足していない。パールカップの前週、前々週にもレースに出場するタイトなスケジュールでの転戦だが、石井はそこにも好転のきっかけを見出そうとしている。

「練習でしっかり調整してレースに臨むスタイルが(自分に)合っていると思いますが、どれだけ走る前に練習していても本番で弱気になると負けてしまう。レースでしか得られない感覚があるので、いい感覚を得てから走りたいですね」




 ベテランの石井もまた、柳原と同様に大一番でのキーに挙げたのはメンタルだ。

「心技体の"心"が重要だと、年齢を重ねるに連れて感じます。7人で走るので、他6人との心理戦になりますから」

 グランプリの連続出場記録を持ち、ガールズケイリン界のレジェンドと呼ばれる石井でさえも、G気禄藺慮海箸覆襦まだ見ぬ舞台だが、石井は「優勝したらグランプリが決まるすごく大事なレース。今までのガールズケイリンとは違う」と言い切った。

「今後はグランプリに出場するのも難しくなってくると思いますし、勝つことが難しいからこそ、他の選手のモチベーションも上がっている。気合いの入ったレースをお客さんに見せたいです」

 石井が持つ記録の多くには「ガールズケイリン初」の枕詞がつく。当然「初のG欺王」の座も、虎視眈々と狙っている。

仲間内でG気力辰魄貔擇靴覆ね由

 立場もキャリアも、そして出場する予選組も異なる柳原と石井だが、パールカップへの闘志は等しく熱く燃えている。石井の言葉を借りれば「これを獲ったら人生が変わるくらいのレース」なのだから、他の出場者の覚悟も相当なものだろう。既に、選手の間には異様な空気が流れ始めている。

「他の選手とG気力辰倭瓦しないですね。それぞれライバル意識が強いので」(柳原)

「G鬼萃イ蹐Δ箸、そういう仲間意識を持った話は、ひとりひとりがライバルの女子の間では一切しないですね。絶対に欲しいものだから、口には出さないんです」(石井)

 静かに、それでいて激しく火花を散らす女同士の戦い。絶対に欲しい栄冠は、6月15日の決勝を先頭で駆け抜けた者にだけ輝く。

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定