"金運師"が教える「金運アップする時間の使い方」とは?

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2023年06月09日 10:01  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
RIZINGは6月7日、「時間の使い方」に関する調査結果を発表した。同調査はYouTubeチャンネル「金運上昇チャンネル」が6月1日、全国の20歳〜70歳未満の有職者の男女998人を対象に、インターネットで実施した。


時間をうまく使えているか尋ねたところ、最も多い回答は「どちらとも言えない」(31.5%)だった。次いで「あまりうまく使えていない」(26.5%)、「まあうまく使えている」(24.2% )、「まったくうまく使えていない」(13.0%)となっている。「うまく使えている」はわずか4.8%だった。



時間をうまく使うにはどうしたら良いと思うか聞くと、大きな差が出たのは「何にどれくらいの時間を使っているか把握する」だった。時間をうまく使えている人では最も多い回答で51.4%が回答しているが、「(時間をうまく使えているか)どちらとも言えない」「時間をうまく使えていない」人では、それぞれ約3割で、2割近く低かった。


時間をうまく使うために実行していることはあるか尋ねると、時間をうまく使えている人の45.9%と、どちらとも言えない人の33.1%は「やることの優先順位をつける」が最も多かった。しかし、時間をうまく使えていない人の最多は「あてはまるものはない」(38.6%)となっている。


YouTubeチャンネル「金運上昇チャンネル」を運営する金運師・たかみーさんはこの結果を受けて、「金運アップする時間の使い方」を6つ解説した。



1点目は「時間の財布」を持つこと。財布に入っているお金と同様、時間に対しても"何にどのくらいの時間を使っているのか"を把握するために、「1日の使い方」「1週間の使い方」それぞれのタイムログを書いてみることをすすめている。そうすることで、無駄な時間や不要な時間が見つかりやすくなり、時間を有意義に使えるようになるという。


2点目は、「時間を作るために、他の人に任せる(お金で時間を買う)」。自分でやればタダでも、その分不要な時間を費やしてしまうのはもったいないため、時短家電や家事代行サービスを利用することも大事とのこと。事務作業や雑務など本業ではない仕事に時間を取られるならば、他の人に任せたり、代行サービスを利用することで、自身の時間を作ることができる。


3点目は「通勤時間を削減する」。通勤時間が片道1時間だとすると、往復2時間を1年(土日祝日休みの場合、年間休日は120日、勤務日数は245日)続けると、490時間(約20日半)もの時間を無駄にしていることになる。勤務地の近くに住んだり、在宅ワークにするなどで通勤時間を削減したり、混雑時を避けるためにフレックスタイムを利用するなどの見直しもおすすめとのこと。


4点目は「マルチタスクは行わない」。複数の作業を同時に進めると集中力が続かず、効率も悪くなる。ひとつのことを終わらしてから、次のことに取り掛かるようにするとよいという。


5点目は「休む」こと。自分のキャパシティを超えるまで仕事を頑張りすぎてしまうと、心身不調に陥ってしまうこともある。集中して頑張る時間と休む時間をはっきり分け、メリハリをつけることが大事だという。


6点目は「健康を意識する」。適度な運動をすることでパフォーマンスを、バランスの取れた食事を摂ることで身体状態を向上させることができる。健康寿命を長くすることこそが、時間を有効に使えるようになる最良の方法であるとのこと。(フォルサ)

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