大谷翔平、5の1で5戦連続安打 エ軍4連勝、デトマーズ初勝利&アデル特大弾

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2023年06月09日 13:32  ベースボールキング

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2回の第2打席に中前打を放つエンゼルスの大谷翔平
○ エンゼルス 3 − 1 カブス ●
<現地時間6月8日 エンゼルス・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(28)が8日(日本時間9日)、本拠地でのカブス戦に「2番・指名打者」でフル出場。5打数1安打で5試合連続安打をマークした。「4番・右翼」でフル出場したカブスの鈴木誠也外野手(28)は、4打数2安打で打率を.266に上げた。

 大谷はカブスの先発左腕・スマイリーと対戦し、無死二塁だった初回の第1打席は空振り三振。2回の第2打席は2−1と逆転した直後、2球目のナックルカーブを中前へ弾き返し5試合連続安打をマークした。

 一死一、二塁だった4回の第3打席は三飛。二死一、二塁だった6回の第4打席は初球に塁上の2走者がダブルスティールを仕掛け、これが見事に成功すると同時に捕手の悪送球を誘い、二塁走者のネトが3点目のホームを踏んだ。なおも二死二塁の場面で大谷は二ゴロ。8回の第5打席は3番手右腕・アルゾレーの前に空振り三振に倒れ、この日は5打数1安打2三振の打撃内容で打率は.274となった。

 エンゼルスは1点を追う2回、今季初出場となった6番・アデルが、特大の左越えソロを放ち同点。なおも一死一、三塁で1番・ウォードが右犠飛を打ち上げ逆転した。投げては先発左腕のデトマーズが、6回途中1失点の好投で待望の今季初勝利(5敗)。カブスとの3連戦をスイープし、4連勝で貯金「4」となった。

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  • 23年オオタニサン伝説はWBC制覇から始まって最後はプレーオフ進出?ワールドシリーズ制覇??流石に日米の漫画家や脚本家がそろそろ筆を折り始めるぞ♪
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