J・フェリックスにガラタサライ移籍の噂が浮上? SNS上での“とある”行動から憶測を生む

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2023年06月09日 13:32  サッカーキング

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ガラタサライの公式アカウントをフォローしたJ・フェリックス [写真]=Getty Images
 アトレティコ・マドリードからチェルシーへとレンタル移籍中のポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが、自身の公式Instagramでガラタサライの公式アカウントをフォローしたことで、大きな憶測を生んでいるようだ。8日、スペイン紙『アス』が報じている。

 1999年11月10日生まれのJ・フェリックスは現在23歳。2019年に移籍金1億2600万ユーロ(当時レートで約153億)でアトレティコ・マドリードに加入すると、1年目から公式戦36試合に出場し9得点3アシストの活躍を見せるなど、“ロヒブランコ”での未来は絶対的なものと思われていた。しかしその後、2021年夏に復帰したアントワーヌ・グリーズマンの存在やディエゴ・シメオネ監督のスタイルに適応できずに、徐々に出場機会を失っていく。そして今冬、公式戦でのプレータイムが1000分にも満たなかった同選手は、チェルシーへとレンタル移籍していた。

 今夏にレンタル移籍期間満了に伴いアトレティコ・マドリードに復帰するJ・フェリックスだが、シメオネ監督は続投する方針で、その去就に注目が集まっている。そんな中、同選手の“とある”行動から大きな憶測が生まれているようだ。『アス』によると、J・フェリックスが自身の公式Instagramでガラタサライの公式アカウントをフォローし始めた模様。これまでにフォローしていたのは、ベンフィカ、アトレティコ・マドリード、チェルシーと自身が所属したクラブの公式アカウントのみだったため、トルコ行きの噂が広まりだしたと報じている。

 一方で、アトレティコ・マドリードは、クラブが要求する全ての条件を満たすオファーが届かない限りは同選手を手放すつもりはないと主張とのこと。『アス』は、同クラブはJ・フェリックスが続けたいと考えるプレミアリーグからの連絡を待っており、仮に実現しなかった場合はレンタル移籍させる方針と指摘した。

 果たして、去就が注目されるJ・フェリックスはこの夏、どのような決断を下すのだろうか。

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