鈴木誠也、憧れのトラウトと初対面し4打数2安打 カブスは4連敗で借金10

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2023年06月09日 13:44  ベースボールキング

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カブス・鈴木誠也
○ エンゼルス 3 − 1 カブス ●
<現地時間6月8日 エンゼルス・スタジアム>

 カブスの鈴木誠也外野手(28)が8日(日本時間9日)、敵地でのエンゼルス戦に「4番・右翼」でフル出場。4打数2安打で7試合ぶりのマルチ安打をマークしたが、チームは4連敗で借金10となった。「2番・指名打者」でフル出場したエンゼルスの大谷翔平選手(28)は5打数1安打。打率は.274となった。

 鈴木はエンゼルスの先発左腕・デトマーズと対戦し、先頭だった2回の第1打席は二ゴロ。1点を追う4回の第2打席は一死無走者で右中間を鮮やかに破る二塁打を放ったが、後続が倒れ得点にはつながらなかった。

 一死一塁だった6回の第3打席は、追い込まれたあとのカーブをしぶとく中前へ運び7試合ぶりのマルチ安打をマーク。先頭だった9回の第4打席は抑え右腕・エステベスの前に見逃し三振に倒れ、4打数2安打1三振の打撃内容で打率は.266となった。

 この日の試合前には、広島時代から憧れていたエンゼルスのトラウトと初対面。背番号『27』を選んだのもトラウトの影響で、昨年のカブス入団会見では「マイク・トラウト、アイラブユー」と英語で答え笑いを誘っていた。

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  • そういえば「憧れるのを止めましょう」の声出しは聞いていなかったのか。
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