お金の「一番ダメな使い方」、調査で明らかにされる

Biz Hits(ビズヒッツ)は6月8日、「ダメなお金の使い方」に関する意識調査を発表した。調査は5月24〜25日、全国の10〜50代・60代以上の男女500人を対象にインターネットで行われた。



調査結果は以下の通り。まず「あなたはダメなお金の使い方をすることがありますか」と聞いたところ、「よくある」(12.0%)、「まあある」(32.8%)、「あまりない」(29.6%)、「まったくない」(25.6%)となった。


そして「ダメなお金の使い方をしてしまう理由」を尋ねたところ、「衝動・欲求を抑えられない」、「安いと買ってしまう」、「ストレスを発散したい」、「計画性がないから」という回答が続いている。

なお衝動・欲求を抑えられないと答えた回答者は、「SNSなどを見ているとほしい服が増え、つい買ってしまう」(28歳/女性)、「旅行やお正月など、特別な日には衝動買いをしてしまう」(36歳/女性)、「スマホゲームのレアなアイテムがどうしても欲しくて、衝動的に課金してしまいます」(45歳/男性)などその心理を明かす。



次に「ダメなお金の使い方」を聞いてみると、1位「ギャンブル」、2位「ゲーム・アプリへの課金」、3位「必要ないものを買う」、4位「安いから買う」、5位「衝動買い」、6位「手数料・延滞料金を払う」、「リボ払いの利用」という結果だった。（MN ワーク&ライフ編集部）