阪神、ついに今季初の3連敗…パ下位3球団にすべて負け越し、大竹移籍後初黒星
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2023年06月10日 17:30 ベースボールキング

阪神・大竹耕太郎 (C) 産経新聞社○ 日本ハム 4 − 3 阪神 ●
<2回戦・エスコンF>
阪神は接戦を落とし3連敗。1勝2敗で負け越した前カードの楽天戦(パ・リーグ最下位)に続き、日本ハム戦(同4位)の負け越しも決まった。
移籍後6連勝中だった先発・大竹は、2本のソロ本塁打を浴びるなど3回まで3失点。4回以降は立ち直りゼロを刻んだが、同点で迎えた8回、無死一、二塁で3番・加藤豪に決勝点となる中前適時打を許し、8回途中7安打4失点で移籍後初黒星を喫した。
打線は2点を追う4回、6番・前川がプロ初打点となる2点適時打を右前へ運び同点。しかし、5回以降は追加点を奪えず、力投する大竹を援護できなかった。
セ・リーグ首位の阪神は貯金17で交流戦に入ったが、最初の対戦相手だった西武(パ・リーグ5位)に1勝2敗で負け越し。“首位決戦”となった続くロッテ3連戦は2勝1分けで勝ち越したものの、今週は楽天と日本ハムに2カード連続の負け越しを喫し、交流戦の成績は4勝6敗1分けとなった。
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