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DeNA自慢の新マシンガン打線がオリックス先発の宮城大弥に襲いかかり、2回までで7得点と爆発。カード勝ち越しを決め、巨人と並んで交流戦首位をキープした。
初回先頭の関根大気がヒットで出塁すると、一死満塁で4試合ぶりにスタメン復帰した5番・宮崎敏郎が左中間を破る走者一掃の先制二塁打で勢い付けると、続くネフタリ・ソトもレフト線に落とし4点先制。2回には桑原将志と牧秀悟にホームランが飛び出し試合を優位に進めると、5回は宮��が左越えの11号ソロで試合を決定付けた。
2安打4打点でヒーローとなった宮��は「すごいいい投手なので、積極的に行こうと決めていきました。何とか塁に出ようと思って振った結果が、一番最高の結果になってよかったです」と笑顔を見せた。
好投手の宮城をKOしたDeNA打線について、11日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に解説者として出演した笘篠賢治氏は「初回から関根が積極的に打つという姿勢を見せて、各バッターが気になるボールのチェンジアップを見向きもしない、球種から外してしまうぐらいの感じで、入り球の甘いボールをとにかく積極的に打ちに行く。そういった部分が攻略の糸口になったのかなと思います」と球種の見極めと積極性が決め手となったと分析。また7安打8得点と効率のいい攻撃に関しても「6本が長打ということで、破壊力の凄さという部分を見せつけた、素晴らしい攻撃でした」と絶賛した。
同じく解説として入った高木豊氏は「関根が立ち上がりのカーブを打ちにいったというのが一番のポイントで、パ・リーグのバッターであのカーブを打ちにいった人って見たことがないんですよ。凡打は見たことあるけどヒットにしたのは。ああいうところからオースティンはボールを振らない、甘く入ってきた変化球を打たれる、ちょっと緊迫感というか圧迫感が最初からあったのではないでしょうかね」とトップバッター関根の一打が宮城攻略の一因と解説。続けて「DeNAは打線の組み替えで牧の後ろに宮��を持っていったでしょ。ここもねポイントだったと思うんですよ。やっぱり牧と勝負に行きますもん」と初回は四球でチャンスを広げ、2回には2ランを放った4番の牧と、次に控える5番の宮��との相乗効果にも着目した。
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☆協力：フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』
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でっかいカツ丼！ ベイスターズ！ ＼(^o^)／
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