<お箸の捨て方>使わなくなったお箸はどうやって処分してる?普通に捨てるのは躊躇する?

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2023年06月12日 12:40  ママスタジアム

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私たちの食生活でなくてはならない道具の一つに、食べ物を口に運ぶときに使うお箸が挙げられるのではないでしょうか。なかには家族一人ひとりのマイお箸を決めて使っている家庭もあるでしょう。毎日使うお箸ですから、古くなったり先が剥がれたりして、お箸の替え時を迎えることもありますよね。そんなときお箸はどう処分していますか。
『お箸をどうやって処分していますか。古くなった普段使いのお箸を処分したいんだけど普通に捨てるのは気が引けます。みんなはどうやって処分していますか?』
投稿者さんは古くなったお箸の処分に困って投稿したようですね。投稿者さん曰く、割り箸は躊躇なく捨てられるようですが、お箸を処分するのはなんとなく気が引けてしまうようです。たしかに他の人がどうお箸の処分しているか気になりますよね。ママスタのママたちはどうでしょう。ママたちの声を紹介します。

躊躇なく可燃ゴミで出しているよ


『そんな深く考えたことない! 普通にゴミにしている。育ちが悪いからかな』
『そのまま燃えるゴミに』
『うち結構お箸って頻繁に変えるから特に何もしないで捨てている。箸先が剥げたものを使うのはよくないとか聞いたから』
とくに気にせず「燃えるゴミとしてお箸を捨てている」といったママたちの声が寄せられました。こちらのママはお箸を特別視しているわけではないので、投稿者さんが躊躇する気持ちはよくわからないようですね。そんなママの声に、投稿者さんからは「お守りみたいに、普通に捨ててしまってはダメな気がしていた」と驚きの声が寄せられました。

牛乳パック、古紙などに包んで処分するよ

『牛乳パックに入れて燃えるゴミ』
『袋に刺さらないように、新聞紙や古着に包んで普通に捨てている』
『ゴミ袋が破けないように、捨てる布や紙袋などに包んで可燃ゴミで捨てます』
「お箸の先でゴミ袋が破けて迷惑がかからないよう、牛乳パックや古紙に包んで捨てている」と声を寄せてくれたママもいました。なかには「ごみ収集者の方が怪我をしないように」と配慮して捨てているママもいました。たしかにお箸は先端が尖っているため、そのまま捨ててしまうとゴミ袋が破けて、ごみ収集で迷惑をかけてしまうかもしれません。そうした配慮の心は大切ですよね。

お箸を普通に捨てるのは抵抗を感じる……?


『私も何となくポイはできなくて、一応心の中で「ありがとうございました」と言って捨ててる』
『わかる。誰に教わったわけでもないのに、普通に捨ててはいけない気がして。もしかしたら何処かで何か読んだのかもしれないけど』
『お箸って毎日ご飯を食べるときに使うもの。毎日、今日も温かいご飯が食べられる感謝。そのお箸をゴミ箱に捨てるのは、お守りをゴミ箱に捨てるのと同じ考えかなと私は思ってしまうタイプです』
投稿者さんと同様、普通にお箸を捨てられないママもいました。お箸は神聖のものと捉えている人もいるようですね。お箸を処分するのに気が引ける人がいるのは、どうしてでしょう。

農林水産省の「おはしのはなし」によると、日本でお箸を使い始められたのは、3〜7世紀。当時は、お箸は食事をするための道具ではなく、神様のお供物を手で汚さないために“神器”として扱っていた可能性があるようです。

お箸の歴史を知らなくても、愛着のあるものを大切にしたいといった心は尊いものですよね。今後お箸を処分するときは子どもと一緒に感謝の気持ちを伝え、牛乳パックや古紙に包んでみるのもよいかもしれません。
参考:農林水産省「おはしのはなし」
文・安藤永遠 編集・みやび イラスト・むらみ

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  • ごみ袋を突き破らないような配慮はするけど普通に可燃ごみで捨ててるわ。気にした事なかった…
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