巨人・戸郷、序盤球数を投げるも6回1失点で8勝目！宮本和知氏「引き出しの多さを見られた」

○ 巨人 7 − 1 西武 ●
＜2回戦・東京ドーム＞

　巨人の戸郷翔征は14日の西武戦に先発し、序盤から球数を重ねたが6回1失点で8勝目を挙げた。

　戸郷は初回無失点で切り抜けながらも32球を要し、3回に外崎修汰に適時打を許し同点に追い付かれるなど、3回まで投げた球数は75球。その裏、3点を奪い勝ち越してもらうと、4回以降も粘りのピッチングで6回・116球、7安打、6奪三振、1四球、1失点にまとめた。

　14に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−西武』で解説を務めた宮本和知氏は、「序盤ですよね。序盤球数が多すぎたなという感じですよね。なかなかこういう球数はないんですけど、彼にとってみたらリードして交代できるというのは、戸郷という、配球の引き出しの多さを見られたと思いますね」と振り返った。

（ニッポン放送ショウアップナイター）