大谷翔平、リーグ1位更新の特大21号2ラン 4戦連続マルチで11試合連続安打

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2023年06月15日 12:00  ベースボールキング

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4回の第3打席に左前打を放ち11試合連続安打をマークした大谷翔平
○ レンジャーズ 6 − 3 エンゼルス ●
<現地時間6月14日 グローブライフ・フィールド>

 エンゼルスの大谷翔平選手が14日(日本時間15日)、敵地でのレンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。5点を追う9回にリーグトップを更新する特大の21号2ランを放ったが、チームは敗れ連勝は「3」で止まった。

 レンジャーズ先発のヒーニーは2021年途中までエンゼルスに在籍。初回の第1打席は元同僚左腕から四球を選び、12日(同13日)の第6打席から7打席連続出塁をマークした。3回の第2打席は見逃し三振に倒れ連続出塁はストップ。それでも4回の第3打席に痛烈な左前打を放ち、今季最長の連続試合安打を「11」に伸ばした。

 イニング先頭だった7回の第4打席は、3番手右腕・スボールズと対戦し二ゴロ。5点を追う9回は一死一塁でレンジャーズの抑え左腕・スミスと対戦し、左中間2階席に着弾する21号2ランを放った。打球速度116.1マイル(約187キロ)、飛距離453フィート(138メートル)の特大アーチ。この日も4打数2安打2打点、1四球1得点をマークし、打率は3割目前の.299となった。

 エンゼルスは1−1の同点で迎えた7回裏、2番手のハーゲットが2者連続本塁打を浴び3失点。8回も3番手・デービッドソンが失策絡みで2点を失い、大谷の追撃2ランも及ばず同地区首位・レンジャーズとのゲーム差は再び5.5に広がった。

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