【父の日の贈り物】予算平均は5,412円と判明 - プレゼントするもの2位「お酒」、1位は……?

R&Cは6月15日、「父の日と母の日のプレゼントに関するアンケート調査」の結果を発表した。同調査は5月8日〜9日、全国の両親ともに健在の20歳以上の社会人1,000人を対象に、インターネットで実施した。


プレゼントを贈るか尋ねたところ、46.1%が「両親に贈っている」、40.9%が「どちらにも贈っていない」と答えた。「母の日にのみ贈る」は12.2%、「父の日のみ贈る」は0.8%となっている。



父母の一方にしかプレゼントしていないと回答した人のうち、94%は「母の日」にプレゼントをしていることがわかった。「父の日」のみに贈る人は6%に留まっている。


父の日にプレゼントしない理由を聞くと、「何を贈っていいのかわからない」が最も多く、「関係性があまり良くない」「贈っても喜ばない」と続いた。母の日にプレゼントをしない理由は「遠距離に住んでいる」が最も多く、次いで「何を贈っていいのかわからない」「関係性があまりよくない」という結果になった。

父の日のプレゼントの予算について聞くと、平均予算は5,412円だった。最も多い予算ゾーンは3,001〜4,000円で、人気のプレゼント1位は「食べ物／飲み物(お酒除く)」で、2位が「お酒」、3位が「ファッション衣類」だった。


母の日の平均予算は5,411円だった。一番多い予算ゾーンは、父の日と同様3,001〜4,000円で、人気のプレゼント1位は「食べ物・飲み物」、2位は「花(カーネーションなど)」、3位は「日常使いの小物類」だった。


プレゼント選びは何を参考にしているか尋ねたところ、1位は「以前贈って喜ばれたかどうか」(25.1%)で、僅差で「それとなく事前に探る」(24.8%)が続いた。プレゼントの入手方法は「実店舗に足を運んで購入」(53.3%)が半数以上を占めている。「インターネットで購入」は34.6%だった。（フォルサ）