「ロエベ」のホーム センツから新たな3つの香りが登場　屋外で香るアウトドアキャンドルなど

　「ロエベ（LOEVE）」のキャンドル＆ホームフレグランスコレクション「ホーム センツ」に、新たな3つの香り、オレンジブロッサム、タイム、ゼラニウムが加わる。三越銀座店と阪急うめだ本店のロエベ パルファムで7月12日から順次販売する。

　ホーム センツは、ロエベのクリエイティブディレクター ジョナサン・アンダーソンが調香師のヌリア・クルエジェスとともに制作。植物からインスパイアされた12種類の香りを揃え、キャンドル、ルームスプレー、ルームディフューザー、キャンドルホルダーなどさまざまなアイテムを用意する。
　オレンジブロッサムは、3つのアイテムで展開。鮮やかなオレンジカラーが特徴で、香り付きのキャンドル（スモール税込1万3310円、ミディアム同2万7500円、ラージ同5万7970円）、香り付きワックスキャンドルホルダー（税込1万8480円）、ルームスプレー（150mL 同1万6280円）を揃える。スペイン・アンダルシアの春のムードを連想させる、フローラルと蜂蜜が織りなす香りだ。7月12日から販売。
　タイムとゼラニウムは、どちらも虫除け効果も期待できる植物。屋外で最大限の香りを放つよう、キャンドルのワックス部分に4本の芯を備えた。地中海付近の庭園で夏に育つハーブの芳香を表現し、タイムをダークブラウン、ゼラニウムを明るいターコイズの釉薬で仕上げ、アウトドアキャンドル（各同3万910円）として提案する。日本での取り扱いは7月中旬を予定する。
　なおイギリスの庭師チャーリー・マコーミック（Charlie McCormick）を起用し「ロエベ ホームセンツ 2023年キャンペーン」を打ち出す。生命力あふれるヴィジュアルは、スイス出身の写真家ヴァルター・ファイファー（Walter Pfeiffer）が撮影。チャーリーの魅力を引き出し、ホーム センツが持つ菜園の世界観を表現している。

■ロエベ パルファム：公式オンラインショップ