スコットランドが試合中断のアクシデント乗り越え4連勝! ハーランドやルカクは2得点の活躍/EURO2024予選

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2023年06月21日 09:58  サッカーキング

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 EURO2024予選・第4節の11試合が現地時間20日に各地で行われた。

 グループAでは首位スコットランド代表とジョージア代表が対戦。ホームのスコットランドが立ち上がりの6分にセットプレーの流れから先手を奪うと、水浸しとなったピッチコンディションの影響で試合が90分以上中断するアクシデントもあったが、後半の立ち上がりにもスコット・マクトミネイのゴールで加点したスコットランドが2−0で勝利。4連勝でグループの首位を快走している。

 また、グループAもう一方のノルウェー代表対キプロス代表の試合は3−1でノルウェーに軍配。12分に先制点を記録すると、その後は56分にアーリング・ハーランドのPKで追加点を奪う。そのわずか4分後にも再びハーランドが得点を挙げ、試合を決定づけた。後半アディショナルタイムにキプロスに1点を返されたものの、‟エース”の2得点などで勝ち点を積み上げている。

 グループF、エストニア代表対ベルギー代表の試合はロメル・ルカクが前半終盤に立て続けに2得点を挙げるなど攻撃陣が躍動。試合終了間際にはヨハン・バカヨコが仕上げの3点目を決め、ベルギーが3−0で危なげなく勝利を飾った。この結果、1試合消化の多いオーストリアの背中を追う2位につけている。

 グループJの首位をひた走るポルトガル代表はアウェイでアイスランド代表と対戦。主導権を握りながらもアイスランドの粘り強い守備に手を焼いたポルトガルだったが、試合終了間際の89分にクリスティアーノ・ロナウドのゴールでなんとか均衡を破り、そのまま1−0で勝利した。

 そのほか、グループFではオーストリア代表が終盤のクリストフ・バウムガルトナーの2得点でスウェーデン代表に勝利。グループEではモルドバ代表がポーランド代表に2点ビハインドの状況から後半だけで3得点を挙げ番狂わせを演じた。また、グループJでもルクセンブルク代表がボスニア・ヘルツェゴビナ代表を2−0で下すなど、アップセットが目立つ結果となっている。

 現地時間20日に行われたEURO2024予選・第4節の結果は以下の通り。 

▼グループA
スコットランド 2−0 ジョージア
ノルウェー 3−1 キプロス

▼グループE
モルドバ 3−2 ポーランド
フェロー諸島 1−3 アルバニア

▼グループF
オーストリア 2−0 スウェーデン
エストニア 0−3 ベルギー

▼グループG
ブルガリア 1−1 セルビア
ハンガリー 2−0 リトアニア

▼グループJ
アイスランド 0−1 ポルトガル
ボスニア・ヘルツェゴビナ 0−2 ルクセンブルク
リヒテンシュタイン 0−1 スロバキア

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  • その裏の親善試合でマンシャフト、ポーランド相手に敗戦と。えっ… ド イ ツ さ ん ?
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