レアルがクロースとの契約延長を発表！　契約は2024年までの1年間

　レアル・マドリードは21日、元ドイツ代表MFトニ・クロースとの契約を延長したことを発表した。なお、新契約は2024年6月30日までの1年間となっている。

　現在、33歳のクロースは2014年夏にバイエルンからレアル・マドリードに加入。すぐさまチーム内で不動の地位を築くと、ここまで公式戦417試合に出場し21ゴールを記録。在籍9シーズンの間に、チャンピオンズ・リーグ4回、クラブ・ワールドカップ5回、ヨーロッパ・スーパーカップ4回、ラ・リーガ3回、コパ・デル・レイ1回、スペイン・スーパーカップ3回の計20のタイトルを獲得している。

　スペインメディア『マルカ』によれば、カルロ・アンチェロッティ監督とクラブは、同選手が昨季見せたパフォーマンスを受け、“白い巨人”にとって有用な存在であると判断し、2024年まで契約を延長することを決めたとのこと。

　レアル・マドリードで10シーズン目を迎えるベテランMFは、来シーズンも「エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ」（レアルの本拠地）で、その輝きを見せてくれるのだろうか。