大谷翔平、7回1失点12奪三振の好投も打線の援護なく3敗目 自身もノーヒットと快音響かず…

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2023年06月22日 13:33  ベースボールキング

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エンゼルス・大谷翔平
● エンゼルス 0 − 2 ドジャース ○
<現地時間6月21日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(28)が21日(日本時間22日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのドジャース戦に「2番・投手兼指名打者」でフル出場。7回12奪三振の1失点と好投を見せたものの、味方の援護なく3敗目(6勝)を喫した。

 メジャー6年目にしてドジャース戦は初登板となった投手・大谷は、フォーシームを中心に初回から2奪三振を奪うと、2回、3回もそれぞれ2奪三振を奪うなど強力ドジャース打線から3回まで6奪三振を奪う快投を見せる。

 しかし4回、先頭の2番・フリーマンにスライダーを完璧に捉えられ、中越えの本塁打を許し失点。また二死から安打、四球と二死一・二塁のピンチを招いたが、7番・バルガスを空振り三振に抑え最少失点で切り抜ける。5回以降は圧巻の投球を披露。6回には3つのアウトすべてを三振で奪うなど奪三振ショーを展開し、7回もマウンドに上がった大谷は、しっかりと三者凡退に抑えこの回で降板した。

 7回を投げ101球、5安打2四球12奪三振の1失点と好投を見せたものの、味方の援護なく敗戦投手となった。

 打者・大谷は初回の第1打席は四球、4回の第2打席は左飛、6回の第3打席は三飛、9回の第4打席は中飛と4打数無安打で快音は響かなかった。

 エンゼルスは、7人の投手リレーを見せたドジャース投手陣に苦しみ、2安打の完封負け。大谷の力投に打線が応えることができなかったエンゼルスは2連敗となった。

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  • 1失点で頑張ったのに打ってあげて欲しかったよ!
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