テレビを見た子猫、ゴールキーパーになりきり「サッカー界のレジェンド」の声＜動画あり＞

サッカーの試合で、唯一手を使うことができるゴールキーパーは高い身体能力、広い守備範囲、そして何よりも冷静さと集中力が求められる。そんなゴールキーパーになりきったメス猫が、スーパーセーブを連発する姿がSNSに投稿され、「サッカー界のレジェンド！」との声があがっている。インドのニュースメディア『NDTV.com』などが伝えた。

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猫を特集したInstagram「Kitten memes」に今年4月13日、テレビを見て反応し、サッカーのゴールキーパーになりきる子猫の動画が投稿されて話題となっている。

子猫がテレビ台の上で見ていたのは、女子サッカーのペナルティキック（PK）のワンシーンを3つのアングルから捉えたもので、動画には「この子猫は生まれながらのゴールキーパー」とキャプションが入る。

動画では、11番の白のユニフォームの選手（キッカー）がボールを蹴ると、子猫が前足でボールに食らいつくようにしてゴールを阻止しており、フットワークは最高だ。

子猫はその後、勢い余って台から落ちてしまうが、すぐに台に上がって待機し、ボールに集中する。そしてキッカーがボールを蹴ると体を伸ばし、前足でボールを止めている。

そして3つ目のアングルでも、飛んでくるボールに合わせてジャンプし、安定したゴールキーパーぶりを見せるのだった。


なお背後では、子猫を見て大爆笑する声が聞こえるが、投稿された動画にはこんな言葉が添えられていた。

「ゴールキーパーがボールを止めたのはたった1度。でもこの子猫は7度もボールを止めたのよ！　もしこれが『レジェンド』でないとしたら、何がレジェンドなのか分からない。」

またこの動画の再生回数はこれまでに450万回を超えており、次のようなコメントが寄せられた。

「頭が良い猫だ！」
「大爆笑！」
「忍者猫！」
「なんて可愛いの！」
「猫の爪は鋭いから、テレビにはかなりの傷がついているのでは？」
「子猫が成長したら、きっとこのテレビは倒されてしまうだろう。笑えなくなる前に、しっかりとしつけをすることをお勧めするよ！」
「女子サッカーだし、この猫が活躍するチャンスがあるかもね！」
「子猫の後ろにいるのは、母猫かな？」
「何度も繰り返し見てしまったよ。」
「この猫の前世はゴールキーパーだったのかも。」
「チームが勝つためには、この猫のようなゴールキーパーが必要だね！」

ちなみに2019年には、郵便配達人に「サッカー対決」をねだるボーダー・コリーの“オーリー”が話題となった。オーリーは、ドリブル、トラップ、パスとそのセンスは抜群で、配達員が来るのを毎日楽しみにしているという。



画像は『Kitten memes | Cat page　2023年4月13日付Instagram「Meanwhile the goalkeeper caught it just once」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　A.C.）