谷繁氏が見たDeNA打線「試合のポイントを選手たちがわかってきた」

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2023年06月25日 08:13  ベースボールキング

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DeNAの4番・牧秀悟 (C) Kyodo News
 24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル いつでもみんなのプロ野球 ベイスターズ交流戦優勝スペシャル』にショウアップナイター解説者の谷繁元信氏が出演し、DeNA打線について言及した。

 DeNAはここまでリーグトップのチーム打率.260、263得点を挙げる。谷繁氏はDeNA打線に「嗅覚、僕がよく使う言葉なんですけど、その試合のポイント、ここを攻めれば点数1点、2点入る、ここ点を取れば試合の流れが変わる、試合の流れを持って来れるというところを選手たちがわかってきたんじゃないかなというのをすごく感じる」と分析した。

 谷繁氏は「打線は水物ですから、ずっと状態が良いということはない。そういう時こそ小技、バントの失敗を極力減らす、ベンチが何をしようとするかというと動かしたい、エンドラン、バスターエンドラン、時にはスクイズのミスを減らしていくのがすごく大事になっていきますね」と自身の見解を述べた。

また谷繁氏はリーグ優勝・日本一を達成した98年の打線と比べて「正直に言って多分98年の方がいいと思います。凄かったですから。下位打線が僕と進藤さんの2人で100打点近くある。多分打線的には98年の方が強かったんじゃないかなと」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • 日本一になった、1998年……覚えてますよ!チーム打率293!1番から6番まで3割打者!当時ロッテの投手、小宮山氏が【驚異的だ!こんなチームかつて見たこと無い】と絶賛してましたね
    • イイネ!2
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