Z世代が“今熱い”アニメといえば？「TVマガ」が調査！ 「【推しの子】」「鬼滅の刃」「ちいかわ」がランクイン

エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」が、「Z世代が今熱いアニメ」についてのアンケート結果を発表した。100人の回答で、1位は『【推しの子】』となり、同率の2位に『スキップとローファー』と『鬼滅の刃』がつけた。

1位の『【推しの子】』は、赤坂アカと横槍メンゴが「週刊ヤングジャンプ」にて連載中のマンガを原作とする、全く新しい切り口で”芸能界”を描く衝撃作だ。TVアニメは2023年4月より放送中で、間もなく最終回を迎える。
選んだ理由には「声優陣もイメージ通りで、何より主題歌が優勝すぎる」「1話目の90分で一気に引き込まれた。漫画では表すことのできないキャラの目の動きなどに感動した」「芸能界の裏事情も出てくるので、リアルでアイドルを推している身としては興味深い」などの声が上がった。

続く2位の『スキップとローファー』は、高松美咲が「月刊アフタヌーン」にて連載中のマンガを原作とする、距離感が独特でちょっとズレた女子高生を主人公とするスクールライフ・コメディだ。TVアニメは2023年4月から6月まで放送されていた。
選んだ理由には「登場人物が全員いわゆるいい人ではないがみんなそれぞれの想いがあるところがわかる良作」「友人たちの関係性はどこかリアルで少し胸が痛むシーンもあるが、主人公の女の子が素敵な感性を持っていて救われる」などの声が寄せられている。

同じく2位の『鬼滅の刃』は、吾峠呼世晴が「週刊少年ジャンプ」に連載したマンガを原作とする、家族を鬼に殺された少年が鬼になった妹を人間に戻すため《鬼殺隊》へ入隊し、鬼との戦いを繰り広げる物語だ。TVアニメは2023年4月から6月にかけて第3期「刀鍛冶の里編」が放送されていた。
選んだ理由には「一切手加減のない映像美と豪華声優陣による圧巻の演技で毎話鳥肌」「作画が本当に凄い。丁寧なのはもちろん滑らかに動く。戦闘シーンは迫力があり、日常のシーンは和やかな雰囲気でそのギャップもいい」などのコメントが見られた。

「Z世代が今熱いアニメ」には以下、4位に『名探偵コナン』、同率の5位に『SPY×FAMILY』、『ワンピース』、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』、『進撃の巨人』、『僕のヒーローアカデミア』がランクイン。『鬼滅の刃』は『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』としても投票があり、同じく5位に並んだ。このほか、同率の11位には『ちいかわ』、『ハイキュー!!』、『東京リベンジャーズ』、『文豪ストレイドッグス』、『僕の心のヤバイやつ』が名を連ねた。

TVマガ「Z世代が今熱いアニメランキングベスト11」
1位：推しの子
2位：スキップとローファー
同率2位：鬼滅の刃
4位：名探偵コナン
5位：SPY×FAMILY
同率5位：ワンピース
同率5位：機動戦士ガンダム 水星の魔女
同率5位：鬼滅の刃 刀鍛冶の里編
同率5位：進撃の巨人
同率5位：僕のヒーローアカデミア
11位：ちいかわ
同率11位：ハイキュー!!
同率11位：東京リベンジャーズ
同率11位：文豪ストレイドッグス
同率11位：僕の心のヤバイやつ
（C）赤坂アカ×横槍メンゴ／集英社・【推しの子】製作委員会
（C）高松美咲・講談社／「スキップとローファー」製作委員会
（C）吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable
（C）遠藤達哉／集英社・ SPY×FAMILY 製作委員会
（C）創通・サンライズ・MBS
（C）朝霧カフカ・春河35/ＫＡＤＯＫＡＷＡ/文豪ストレイドッグス製作委員会
（C）桜井のりお（秋田書店）／僕ヤバ製作委員会