花手水もすてき。京都・花咲く絶景スポット

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2023年06月29日 10:01  オズモール

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オズモール

写真
◆京都“花咲く”絶景スポットをめぐる半日モデルコース。花手水がすてきな楊谷寺に、善峯寺も

観光名所がたくさんあるなか、電車やバスでは行きにくいスポットも多い京都。今回はMK観光タクシーのドライバー山上聖未さん、山口紗季さんが、1年を通してさまざまな花が楽しめるフォトジェニックな場所へご案内。おやつには地元で人気のこっぺぱん専門店も。



モデルコース概要
所要時間:3時間30分
費用:スタンダード(ミニバン)24400円。拝観料(楊谷寺300円/善峯寺500円)、駐車料(善峯寺500円)、通行料(約1350円)別途

8:30 京都市内のホテルへお迎え
9:10(60分)スポット1.楊谷寺(ようこくじ)〈長岡京市〉
10:20(10分)スポット2.西山こっぺ堂〈長岡京市〉
10:40(40分)スポット3.善峯寺(よしみねでら)〈西京区〉
12:00 京都駅で解散

タクシー運転手のおすすめポイント

京都の街を見下ろす絶景と、四季折々の花が楽しめるコースです。お客様のスマートフォンやカメラでの撮影も承っているので、フォトジェニックなスポットを見つけたらぜひ声をかけてくださいね。



◆スポット1.楊谷寺(ようこくじ)〈長岡京市〉

“眼の観音様”として知られる楊谷寺は、アジサイの名所としてもおなじみのお寺。
最近では、手水鉢に花を浮かべる花手水(はなちょうず)がSNSでも話題を集めています。

季節ごとのお花を浮かべた花手水は何度見ても華やかで、テンションがあがります。
境内にある花手水は全部で5カ所。ぜひ華やかな花手水を写真に収めて楽しんでください。




境内の隠れフォトスポットとしては、背もたがハート型にくり抜かれたベンチ。
ハートから景色を除くように写真を撮ると、とってもかわいい1枚が撮影できます。

もしもタイミングが合えば、毎月17 日の縁日にも足を運んでみてください。この日限定で上書院が一般公開され、美しい庭園を眺めることができます。また、「押し花朱印」も縁日限定の授与なのでお見逃しなく。



◆スポット2.西山こっぺ堂〈長岡京市〉



阪急京都線、西山天王山駅の近くにある西山こっぺ堂は、京都で人気のこっぺぱんサンド専門店。

毎日店頭には、「だし巻たまご」や「ハムカツ」などのおかず系に、「あんバター」や「抹茶のティラミス」などおやつ系、30種類以上のこっぺぱんサンドがずらりと並びます。

安心・安全なものを食べてほしいという思いから、パンも具材も、可能な限り手づくり。パン生地にほんの少し、エキストラバージンオリーブオイルを加えて練るのがおいしさの秘密だそうです。

平日は毎日朝7時半から開店していて、売り切れ次第終了なので、早めの来店がおすすめ。お気に入りのサンドを見つけたら、車内でおやつタイムはいかがですか?
西山こっぺ堂
TEL.075-925-6636
住所/京都府長岡京市友岡4-20-13
営業時間/平日7:30〜17:00、土日祝9:00〜17:00
※売り切れ次第終了
定休日/火曜日(祝日の場合は営業、振替休業あり)


◆スポット3.善峯寺(よしみねでら)〈西京区〉

徳川5代将軍・綱吉の母・桂昌院にゆかりのある善峯寺は、1年を通していろんな花が楽しめるお寺。
春は桜、夏はサツキやアジサイ、秋はシュウメイギクや紅葉…といつ行っても美しい景色が広がります。

仏像や絵画など約300点の文化財が所蔵された「文殊寺宝館」(現在閉館中)や、樹齢600年以上、全長37mを誇る国の天然記念物「善峰寺の遊竜松」など、歴史を感じさせる光景が広がります。





約3万坪と広大な境内には、フォトジェニックなスポットもいっぱい! なかでも有名なのは、山の斜面一帯を覆いつくす約1万株のアジサイ。
奥の方に上がる道(阿弥陀堂前参道)は新緑や紅葉も美しいですよ。
また、山の中にあるため、京都市街を一望することもできます。

スマートフォンで撮影するときは、インカメラで撮るのもおすすめ。
ドライバーがとっておきの撮影ポイントへご案内するので、ぜひ声をかけてください。






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