大谷翔平、5打数3安打で打率.309と好調キープ エ軍は投手陣が大誤算の11失点で敗戦

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2023年06月29日 13:30  ベースボールキング

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エンゼルス・大谷翔平
● エンゼルス 5 − 11 ホワイトソックス ○
<現地時間6月28日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(28)が28日(日本時間29日)、本拠地でのホワイトソックス戦に「2番・指名打者」で先発出場。5打数3安打と2試合連続の3安打を記録した。

 初回の第1打席、ホワイトソックス先発のジオリトとの対戦。甘く入った変化球に対し、バットを泳がせながらライト戦に運び俊足を活かして三塁打。続く3番・トラウトも適時三塁打を放ち、大谷が本塁へ生還した。

 3回の第2打席は、フルカウントから空三振。6回の第3打席もフルカウントから見三振と2打席凡退に倒れ、迎えた8回の第4打席。元同僚の2番手・ミドルトンが投じた高めのストレートを完璧にはじき返し、あわや投手直撃となる強烈な中前打を放った。9回の5打席目でも内野安打を放った大谷は、この試合の5数3安打の活躍で、打率.309に上昇した。

 エンゼルスはこの試合、投手陣が大誤算。先発のバリアは3回7安打、3被本塁打の5失点と大乱調。2番手・ワンツも2回3安打、1被本塁打の4失点と流れを変えることが出来ず、5回までに大量の計9失点。

 打撃陣は、7回にドゥルーリー、レンフローの本塁打、8回にはまたもドゥルーリーの適時打で一時4点差まで追い上げを見せるも反撃は及ばず、11−5で敗戦となった。

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  • 2本目のピッチャー返しはホント危なかった。当たっていたら大けがでは清まなかったね。
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