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＜12回戦・マツダ＞
3位・広島が29日、2位のDeNAに5−3で勝利し、同一カード3連勝。貯金は6となり、2位・DeNAとのゲーム差を1.5に縮めた。
今季初登板となった先発・野村祐輔が立ち上がりからテンポの良い投球でDeNA打線を打ち取っていく。打線も3回に西川龍馬の2点適時打で援護。野村は6回・74球を投げ、3安打、2奪三振、無失点、先頭打者を1度も出さなかった。
2−0の7回に登板したターリーが2点を失い同点に追いつかれたが、その裏、坂倉将吾、田中広輔の適時打が飛び出し勝ち越しに成功。8回にも野間峻祥の内野ゴロの間に1点を挙げ、5−2の9回は矢崎拓也が試合を締めた。
29日にニッポン放送で放送された広島−DeNA戦（RCCラジオの制作）で解説を務めた天谷宗一郎氏は、「この試合振り返ってみると、まず野村投手がしっかりゲームを作ってくれた。得点を重ねた場面、先頭打者がしっかり塁に出ているんですよね。そういった意味では先頭打者が大事ということが確認できたゲームですよね」話し、「こういう戦い方が今年の戦い方なのかなという風に思いますよね。先発ピッチャーがゲームを作った上で、少ないチャンスをモノにしている」と振り返った。
（提供：Veryカープ！RCCカープナイター）
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辛気臭かった佐々岡カープと比べて、ベンチの雰囲気からして違ってきましたね。
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