もしも私が死んだら旦那はどうなる?「落ち込みそう」「太りそう」「義母に育児を丸投げしそう」

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2023年07月06日 17:40  ママスタジアム

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もしも旦那よりも先に自分が死んだら子どもはどうなるだろう……。そんな不測の事態を想像したことがある人は少なくないでしょう。そしてそのとき旦那は? 先日ママスタコミュニティに寄せられたのは「自分が死んだら皆の旦那さんはどうなると思う?」というタイトルのこんな投稿です。
『うちは諦めが早いから「えっ、もう?」って感じで立ち直りそう。仲はいいんだけどね。性格上、引きずらない感じかな』
投稿者さんの場合は夫婦仲こそいいものの、自分自身が亡くなった際の旦那さんは意外とあっさりしていそうと予想しています。割と早めに立ち直って、投稿者さんのことを引きずらずに次に進めそうとのこと。ほかのママたちの場合はどうでしょうか。今回はこの投稿に寄せられたコメントを紹介します。

「すぐ彼女作りそう」「太りそう」などの意見


『絶対泣くことはない。棺桶の私に向かって「息子の世話はどうするの」と真顔で言うだろう』
『最初は悲しんでくれると思うけど、趣味が多くて友達も多いから楽しく暮らすと思う』
『多分、多少落ち込むけど生活に支障はなさそう』
『すぐ彼女をつくりそう』
『再婚する人も多いよね。女もだけどそんなもんだよ』
投稿者さんと同様に「あっさりとしていそう」と予想していたママたちも少なくありませんでした。「絶対に泣かないと思う」というかなりドライな旦那さんを想像していた人から、「多少は悲しむけど生活に支障をきたさないレベル」「すぐ彼女を作りそう」と次の人生に向かっていく旦那さんを想像していた人まで、さまざまでした。悲しんでくれるのか、泣いてくれるのかと同様に、彼女を作ったり再婚したりと自分とは違うパートナーを求めるかという点も気になるところですよね。このあたりはママが何歳で亡くなると想像しているかによっても、違いは出てくるかもしれませんね。
『保険金でしばらく贅沢しながら、最初の数ヶ月は真面目に子育てすると思う。後先考えない人だから』
『ケツをひっぱたいてくれる人がいなくなって自堕落まっしぐら』
『ラーメンばかり食べて、太りそう』
旦那さんのだらしない性格を律しながら、健康的な食事や規則正しい生活、節約を意識した家計管理など日々尽力しているママたちもいることでしょう。そんなママが亡くなってしまうと、旦那さんの生活が荒んでしまうだろうと考える意見もあります。ママが亡くなった際に受け取った保険金を自由に使ったり好きな食べ物ばかり食べ続けたり、自堕落な生活になってしまうことを懸念していたママたちがいました。

私のことが大好きだからすごく落ち込みそう!旦那より先に死ねない

『鬱気味になりそう』
『そういう話をしたことがあるけど「僕も死ぬ」って言ってた。かわいい』
『俺も死ぬと言ってた(笑)。旦那が泣いているところは一度も見たことないんだけど、私が死んだら泣くって言ってたな。私は旦那の死を見届けたくないから先に逝きたい』
『たぶんすごい落ち込みようだと思う。私のこと大好きだから』
一方で「泣いて悲しむと思う」というハートフルな投稿も。妻のことが大好きでいつも一緒にいたいと思っている旦那さんだと、悲しみや孤独に打ちひしがれてしまうのではないでしょうか。実際に旦那さんと話をしたことがあるママからは、「自分も死ぬ」という返事があったという体験談もありました。こうした言葉があるからこそ、旦那さんよりも先には死ねないと事故や健康に気をつけているママも多いのかもしれませんね。
『泣くだろうけど「自分がしっかりしなきゃ」と思うだろうから、傍から見たら「もう立ち直ったの?」って思われそう』
『やるべきことを淡々とやると思う。私の葬式の手配、喪主、子どものご飯、洗濯、掃除、猫の世話。終われば普通に仕事に行く。泣くとかなさそう』
『静かに娘たちのいない所で色々考えているだろう。寂しい、悲しいとかは口にしないけど、写真と花を飾ってたまにケーキを供えたりすると思う』
現実的に考えると、ママが先に亡くなったとしても旦那さんやお子さんの人生は続いていきます。いつまでも嘆き悲しんでいてはお子さんを育て上げることはできず、仕事や日常生活もままなりません。ママとしては自分が死んだときに悲しんでほしい、泣いてほしいという気持ちはどこかにあるでしょう。しかしやるべきことを淡々とこなして、頑張って前を向いていこうとする旦那さんであってほしいという願いもあるのではないでしょうか。「私の仏壇に写真や花、ケーキを供えると思う」と、亡くなってからも生涯のパートナーとして供養してくれることを予想したママのコメントには、なんだかあたたかい気持ちになれますよね。

落ち込んでも子どもはしっかり育ててくれると信じたい!


『確実なのは子どもたちを大事に一生懸命育ててくれるはず。父親役と母親役に疲れるだろうな。いい人と再婚して幸せになってほしい』
『悲しむ暇なんかなく、仕事と慣れない家事育児でいっぱいいっぱいで日々が過ぎていきそう。 子ども達が巣立ったときに少しは私のことを思い出してくれるかなって感じ』
『悲劇のヒロインぶって「俺落ち込んでます、可哀想です」って感じをビシバシ放出。でもきっちり10時間睡眠、食欲もあり。子どもは義母に丸投げ。絶対に先に逝けないわ』
『今死んだら困ると思う。子どもが成人してからならどうにかなるんじゃないかな!』
ママが先に亡くなってしまうと旦那さんはもちろんですが、子どもたちのこともとても心配です。特にママがメインで子育てをしてきた家庭だと、ママが亡くなった後に旦那さんが1人で子育てを担っていくのは大変なことです。子育てのためにも早くいい人と再婚して幸せになってほしいと願うママもいれば、子どもたちに迷惑をかけないように1日でも旦那さんより長生きしたいと決意を新たにしたママも。また、家事育児に奮闘するなかで子どもが巣立ったときに自分を思い出してほしいと淡い思いを抱いていたママなど、さまざまなコメントが寄せられました。そのほか、自分が亡き後に子育てを義母に丸投げする未来を想像して「子どもたちがまだ小さい今、私が死んだら困る」と語っていたママもいました。残された子どもたちの唯一の親としてきちんと責任を果たしてもらいたいという、ママたちの熱い思いが伝わりますね。

「もしも自分が死んだら……」という、現実にはあってほしくない妄想がテーマだった今回の投稿。旦那さんの未来の姿を想像して、今できることや長生きへの決意を強くしていたママが多かったようですね。

文・AKI 編集・kunel イラスト・Ponko

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このニュースに関するつぶやき

  • 多分、日本語の色々な手続きで詰むんじゃないかな。あと栄養とか私ほど気にしないから子供が不摂生になりそう。
    • イイネ!2
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