今”最も魅力的なプレーをしていると思う”日本人サッカー選手、1位は?

スカパーJSATは、6月28日、魅力的なサッカー選手についての調査結果を発表した。同調査は6月8日〜6月12日の期間、全国の15歳〜59歳の部活動やチーム、サークルに所属して、現在サッカーを行っている人または過去にサッカーを行ったことがある経験者1,000人を対象に、インターネットで実施されたもの。


はじめに現在、最も魅力的なプレーをしていると思う日本人選手を尋ねると、「三笘薫」(249人)がダントツという結果に。次いで、2位「久保建英」(99人)、3位「古橋亨梧」(21人)と続いた。


次に現在、世界で最も魅力的なプレーをしていると思う選手を聞いたところ、1位が「リオネル・メッシ」(151人)、2位が「キリアン・エムバペ」(76人)と、TOP2は強豪クラブのパリ・サンジェルマンFCに所属する選手が占めた。次いで、3位「三笘薫」(65人)となった。


最も上手いと思う日本人選手(引退した選手も含む)を、選手のポジションごとに聞くと、フォワードが1位「三浦知良」(59人)、2位「三笘薫」(45人)、3位「大迫勇也」(43人)だった。世代別にみると、10代では「三笘薫」、20代では「大迫勇也」、30代以上では「三浦知良」と全て違う選手が1位となった。

ミッドフィルダーは僅差で1位「三笘薫」(46人)、2位「中村俊輔」「中田英寿」(いずれも45人)という結果に。世代別にみると、10代では「三笘薫」、20代では「遠藤保仁」、30代では「中村俊輔」、40代では「中田英寿」、50代では「小野伸二」が1位と、こちらも各世代で異なる回答が得られた。


ディフェンダーでは68人が「冨安健洋」を選び1位に。以下、2位は「井原正巳」(43人)、3位は「吉田麻也」(42人)となった。世代別にみると、10代と20代では「冨安健洋」、30代では「中澤佑二」、40代と50代では「井原正巳」が1位だった。



ゴールキーパーは「川口能活」が147人でダントツの1位に。次いで「川島永嗣」(66人)、3位「権田修一」(56人)と続いた。世代別にみると、10代と20代では「川島永嗣」、30代以上では「川口能活」と世代で結果が分かれた。


最も優れている(いた)と思う日本人監督(クラブの監督、代表チームの監督。退任した監督も含む)を聞いたところ、134人が「森保一」が1位。次いで、2位「岡田武史」(105人)、3位「西野朗」(47人)となった。世代別にみると、10代では「森保一」、20代では「岡田武史」「森保一」、30代以上では「岡田武史」と2人で割れる結果となった。（佐川あや）