都内&関東近郊のおすすめ花火大会2023

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2023年07月07日 10:01  オズモール

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オズモール

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◆東京都内&関東近郊のおすすめ花火大会2023!国内最大級の2万発花火や東京三大花火大会も

夏の風物詩といえば、花火大会。2023年の夏も、東京都内・関東近郊では多くの花火大会が開催される。そこで、迫力の花火音に圧倒される打ち上げ数1万発以上の有名花火大会や、海辺や港が会場となる海上花火大会など、おすすめの花火大会をピックアップ。また、花火大会開催地周辺の宿、客室から花火大会を鑑賞できる宿など、夏の旅行先におすすめの情報も追加予定。夜風を感じながら、情緒溢れる花火見物を楽しもう。


◆【2023/7/29(土)開催】第46回隅田川花火大会(東京都・墨田区)

浅草の夜空に咲き誇る約2万発の大輪の花!江戸情緒あふれる下町×日本最古の花火大会
毎年テレビ中継でもおなじみの「隅田川花火大会」。日本最古の花火大会と言われるその歴史は、江戸時代の享保18年(1733年)にまでさかのぼる。今では“東京三大花火大会”のひとつに数えられ、打ち上げ数や来場者数ともに全国有数の規模を誇ることで有名。

今年も2つの会場で実施予定で、第一会場では花火コンクールを開催。両国花火ゆかりの業者および、国内の代表的な花火大会において優秀な成績をおさめた業者10社が参加して、花火の技術や美しさを競い合う。
この第一会場だけでも9350発、第二会場の1万650発と合わせて計約2万発の花火が打ち上がり、歴史ある花火大会にふさわしい壮大な光景が夜空を彩る。

当日は浅草から両国周辺にかけての街全体がお祭りムードに包まれ、多くの人でにぎわうなか浴衣姿で屋台を巡るのも楽しみのひとつ。会場周辺は混雑必至だから早めに行動するのがよさそう。

第一会場へ行くには浅草駅から徒歩15分、第二会場までは蔵前駅から徒歩5分。両会場の花火が観られる隅田川に架かる吾妻橋や駒形橋、会場に近い隅田公園などが人気だけど、いずれも人気スポットゆえに大混雑が予想される。一部では交通規制が実施されるから事前にチェックしておこう。

第一会場の浅草と第二会場の両国、どこか懐かしさを感じる下町情緒あふれる街で、夜空を彩る計約2万発もの花火をのんびり眺めるひとときを。
【東京都・墨田区】第46回隅田川花火大会
開催場所/第一会場:桜橋下流〜言問橋上流、第二会場:駒形橋下流〜厩橋上流
開催日程/2023/7/29(土)※荒天等のため実施できない場合は中止
開催時間/第一会場:19:00〜20:30、第二会場:19:30〜20:30
交通アクセス/第一会場:東京メトロ銀座線・都営浅草線・東武線浅草駅より徒歩15分、第二会場:都営地下鉄浅草線・大江戸線蔵前駅より徒歩5分
打ち上げ数/計約2万発(第一会場9,350発・第二会場1万650発)
来場者数(想定)/約95万人
電話番号/0352461111(隅田川花火大会実行委員会)


◆【2023/8/5(土)開催】第48回江戸川区花火大会(東京都・江戸川区)

美しい富士を表現した花火に、5秒1000発乱れ打ち。8つのテーマで贈る花火ショー
「市川市民納涼花火大会」との同時開催である本大会。そのプログラムは趣の異なる8つのテーマで構成され、5秒間で1000発もの花火が打ち上がる「Smile again!江戸川区花火大会」に始まり、高さ50m全長280mを誇る国内最大級の富士山を象った仕掛け花火「夜明けの富士〜生命の息吹き〜」、ピンクの閃光が江戸川の夜空をド派手に染め上げるスピード感あふれる「PINK☆EXPLOSION!」などバラエティ豊か。約10分ごとに次々とテーマが入れ替わっていく。

なかでも今年の見どころは、SDGsをテーマにした花火「みんなのSDGs〜ともに生きる未来へ〜」。SDGs未来都市江戸川区にふさわしい演出で、SDGsカラーホイールや水とみどり豊かな都市を花火で表現されるというから乞うご期待!

それぞれのイメージに沿ったBGMに合わせたり、遠隔操作による電気着火で打ち上げたりと、きめ細やかな演出で盛り上げる花火ショーに目が離せない!
【東京都・江戸川区】第48回江戸川区花火大会
開催場所/江戸川河川敷(都立篠崎公園先)
開催日程/2023/8/5(土)※悪天候の場合は中止
開催時間/19:15〜20:30
交通アクセス/都営新宿線「篠崎駅」より徒歩15分、JR総武線「小岩駅」より徒歩25分、小岩駅より京成バス小73で「南小岩二丁目」下車徒歩10分
打ち上げ数/1万4000発
前回開催時の来場者数/約139万人(江戸川区側90万人・市川市側49万人)
電話番号/0356620523(江戸川区花火大会実行委員会事務局(江戸川区産業経済課内))


◆【2023/7/22(土)開催】第45回足立の花火(東京都・足立区)

足立区街フォトコンテスト応募作品 第4回/あお氏
1時間で約1万5000発が打ちあがる豪快な夏花火!100年以上の歴史を刻む
東京で夏に行われる大規模な花火大会のうち最も早く開催される足立の花火。レーザーと花火をコラボレートさせた演出があったり、盛り上がりの場面で観客らがいっせいに“ヒカるモノ”を振る来場者参加型の演出もあったりと、1時間に約15000発の花火を打ち上げる高密度なプログラムで楽しませてくれる。前回大好評だったWナイアガラをはじめ、スターマイン、クライマックスの曲に合わせた花火など見どころ沢山!

荒川河川敷の会場では土手斜面に腰をかけてのんびりと鑑賞できる。会場内は混雑が予想されるから時間に余裕を持って移動して。


【東京都・足立区】第45回足立の花火
開催場所/荒川河川敷(東京メトロ千代田線鉄橋〜西新井橋間)
開催日程/2023/7/22(土)※荒天の場合は中止
開催時間/19:20〜20:20
交通アクセス/
千住側:東武スカイツリーライン・東京メトロ日比谷線・東京メトロ千代田線・つくばエクスプレス・JR北千住駅より徒歩15分、日暮里・舎人ライナー足立小台駅より徒歩25分 
西新井側:東武スカイツリーライン小菅駅・五反野駅・梅島駅より徒歩15分、東武スカイツリーライン西新井駅より徒歩25分
打ち上げ数/約1万5000発
前回開催時の来場者数/約67万人
電話番号/0338800039(お問い合わせコールあだち)


◆【2023/8/12(土)開催】2023神宮外苑花火大会(東京都・新宿区)

(C)日刊スポーツ新聞社
ライブ&花火で盛り上がろう!東京を代表する大規模夏イベント
東京の夏を彩るおなじみのイベント、神宮外苑花火大会。大迫力のスターマインをはじめ、趣向を凝らした約1万発の花火が都心の夜空に咲き誇る。

また、なんといっても人気アーティストのライブが見られるのは本大会ならではの楽しみ。神宮球場では豪華アーティストが出演して、秩父宮ラグビー場では神宮球場のライブ映像が中継される。今年の出演アーティストについては続報を待とう。

神宮球場、秩父宮ラグビー場の有料会場でゆったり座って花火が楽しめる本大会は、外苑前駅や信濃町駅などさまざまな駅からアクセスしやすいのがうれしい。

そのうち神宮球場は言わずと知れたメイン会場で、花火の打ち上げ前からライブで大盛り上がり。また、花火は間近で打ち上げられるためダイナミックな光景が楽しめる。アリーナ席にも椅子が用意されるから安心して最後まで楽しもう。

秩父宮ラグビー場では神宮球場のライブ映像が中継され、ラグビーフィールド越しに花火も鑑賞できる。駅からいちばん近いのがこの秩父宮ラグビー場で、ゆっくり座って鑑賞したい人はこちらがおすすめ。

音楽と花火が織りなす一夜限りの豪華饗宴、仲間たちとともに最高に盛り上がるひとときを。
【東京都・新宿区】2023神宮外苑花火大会
開催場所/明治神宮外苑(神宮球場、秩父宮ラグビー場)
開催日程/2023/8/12(土)※雨天時は翌13日(日)に順延
開催時間/19:30〜20:30
交通アクセス/JR「信濃町駅」より徒歩5〜10分、東京メトロ銀座線「外苑前駅」より徒歩5〜10分
打ち上げ数/約1万発
昨年の来場者数/約100万人


◆【2023/7/25(火)開催】第57回葛飾納涼花火大会(東京都・葛飾区)

今年は打ち上げ数2万発!華麗に進化し続ける古き良き下町の花火
観光名所・柴又で行われる「葛飾納涼花火大会」は、下町情緒あふれる街並みと花火がどちらも楽しめる。

4年ぶりの開催となる今年は、例年の13000発から、約2万発にパワーアップ! 花火がライティングに照らされる新しい演出がオープニングを飾り、「葛飾区からJリーグへ!」をスローガンに躍進する南葛SCを応援するステージや、都内初の重要文化的景観に選定された柴又の風景を和火で表現するステージ、音楽と花火が融合するデジタルスターマインのステージなどの内容が盛りだくさん。グランドフィナーレでは銀カムロ花火が夜空を銀色に染めあげ、圧巻の光景で観客を魅了する。

柴又駅より徒歩約10分、金町駅より徒歩約20分、新柴又駅からは徒歩約15分の江戸川河川敷。観客席と打ち上げ場所が近いため迫力満点で、都内でも屈指の臨場感が味わえる。
この河川敷には有料指定席が設けられ、ビニールシートのマス席(2人マス席・4人マス席・グループマス席 ※最大6人まで)が、事前にチケット販売サイトで購入可能。
場所取り不要でゆっくり鑑賞できる有料指定席は毎年人気なので、早めに公式サイトをチェックしておこう。
【東京都・葛飾区】第57回葛飾納涼花火大会
開催場所/葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)
開催日程/2023/7/25(火)※荒天の場合は中止
開催時間/19:20〜20:30
交通アクセス/京成金町線柴又駅より徒歩約10分、北総線新柴又駅より徒歩約15分、JR常磐線金町駅、京成金町線金町駅より徒歩約20分
打ち上げ数/約2万発
昨年の来場者数/約70万人
電話番号/0367582222(葛飾区コールセンター(はなしょうぶコール))


◆【2023/9/24(日)開催】調布花火2023(第38回調布花火)(東京都・調布市)

音楽×花火がコラボ!ストーリー性豊かな約1万発のショータイム
今年で38回目を迎える調布の花火。4年ぶりの開催となる今回は、「調布には上を向かせる花火(チカラ)がある」を合言葉に、「大玉50連発」「元祖ハナビリュージョン」「匠の花火玉」など、多彩なプログラムで調布の夜空に大輪の花を咲かせる。

約1万発の花火がノンストップで打ち上がる1時間のショータイム。なかでも、音楽と花火がコラボレートした「ハナビリュージョン」が特に見どころ。コンピューター制御によるプログラムで音楽と花火がぴったりシンクロして、メリハリのあるストーリーが展開されていくハナビリュージョンは、この調布花火が元祖と言われているのだとか。

このほか、次々に花火が打ちあがる大迫力の大スターマインでは、調布の空に最大8号の大玉が咲き誇る。色とりどりの花火と多摩川の自然が調和した美しい光景を余すところなく堪能して。

自由観覧エリアの布田会場までは、京王線布田駅または調布駅より徒歩で20〜25分ほど。もうひとつの京王多摩川会場までは京王線京王多摩川駅から徒歩10分、調布駅からも徒歩20分とアクセスしやすい。

多摩川河川敷が打ち上げ会場となり、周囲に視覚をさえぎる建物も少ないため比較的どこからでも観やすいけど、都内でも有名な花火大会のため今年も大混雑が予想される。より近い場所から観覧するには余裕をもって会場に到着しておく必要がありそう。

また、場所取りの心配なく楽しむなら有料席がおすすめ。布田会場、京王多摩川会場、電通大グランド会場の3つの会場で各席が用意されているので、詳細は7月5日発行の市報のほか、市や調布花火公式ホームページをチェック。有料席のある会場周辺には屋台も多く並ぶので、花火鑑賞のお供にグルメもあわせて楽しもう。

雄大な自然を背景に、1時間で約1万発が打ちあがる大迫力の花火ショーを楽しんで。
【東京都・調布市】調布花火2023(第38回調布花火)
開催場所/【有料席・協賛者席・招待者席】布田会場、京王多摩川会場、電通大グランド会場
【自由観覧エリア】布田会場、京王多摩川会場ほか
開催日程/2023/9/24(日)※荒天の場合は中止
開催時間/18:30〜19:30(開会式18:10〜)
交通アクセス/布田会場:京王線「布田駅」より徒歩20分、京王線「調布駅」より徒歩25分、京王多摩川会場:京王線「京王多摩川駅」より徒歩10分、京王線「調布駅」より徒歩20分、電通大グランド会場:京王線「調布駅」または「布田駅」より徒歩20分
打ち上げ数/約1万発
昨年の来場者数/約30万人
電話番号/0424817311(調布市花火実行委員会)


◆【2023/8/5(土)開催】第77回あつぎ鮎まつり(神奈川県・厚木市)

花火師×観客が一体となり迎える感動のフィナーレ!約1万発の花火が舞う
大正時代の初期、相模川の川開きのため花火を打ち上げたことがルーツとなっている「あつぎ鮎まつり」。

そんな歴史ある花火大会では、趣向を凝らした仕掛け花火や華やかな大玉、相模川を横断するナイアガラ、個性豊かな創作花火などが次々と夜空を彩る。毎年2日間開催され、花火大会は初日に楽しむことができ、約1万発が打ち上げられる。

見どころは、次々と上がるスターマインや迫力の大ナイアガラなど。フィナーレには協賛者によって成り立つスターマインを「みんなの花火」として打ち上げる。

花火プログラムが終了した直後には、花火師へ感謝の気持ちを届けるためのイベント「あつぎSTAR☆LIGHT」を開催。
会場アナウンスを合図に観客たちが携帯電話やスマートフォンなどのLEDライトを点灯させ、満天の星空のような空間をつくりだす。会場全体が一体となる瞬間に立ち会ってみよう。

本厚木駅より徒歩20分の相模川河川敷。このエリアには毎年多くの人が集まり、夕方には入場規制がかかってしまうこともあるため、早めに会場へ向かう必要がありそう。

厚木中央公園や第2・3会場からもキレイに見ることができ、もっと間近でゆっくり楽しみたい人は7月より販売開始される有料観覧席もおすすめ。
【神奈川県・厚木市】第77回あつぎ鮎まつり
開催場所/相模川河川敷(三川合流点)
開催日程/2023/8/5(土) ※雨天時は中止(順延なし)
開催時間/19:00〜20:30
交通アクセス/小田急小田原線「本厚木駅」より徒歩20分
打ち上げ数/約1万発
昨年の来場者数/約18万5000人
電話番号/070-8700-4140(あつぎ鮎まつり実行委員会)


◆【2023/8/26(土)】第50回相模原納涼花火大会(神奈川県・相模原市)

宿場町の勢いを今に伝える約1万発!空中ナイアガラ&大スターマインにも感動
「相模原納涼花火大会」は、大山街道の宿場町として栄えた“情緒と水郷と鮎のまち”水郷田名の復興を願い、地元消防団が始めたという田名煙火大会が始まり。その志が受け継がれた迫力あるプログラムでは、華やかなスターマイン、空中ナイアガラなどが続々と打ち上がる。

また、フィナーレの百花繚乱は圧巻の壮大さ! 神奈川県内でも大規模なスケールだという約1万発の花火ショーをお楽しみに。

相模川の高田橋までは、淵野辺駅、橋本駅などより路線バスで約30分(通常時)、終点で下車して徒歩15分。花火大会当日は混雑のため3時間以上かかってしまう場合があるというから注意が必要。夜道を安全に移動するためには歩きやすい靴が必要で、懐中電灯も持っていると便利かも。

会場は打ち上げ場所からわずか100mと言う至近距離のため、ダイナミックさが体感できるからおすすめ。

川を挟んで目の前で花火が打ち上がるという大迫力の光景が楽しめる。また、協賛者専用トイレが設置される点も安心。詳細は各種プレイガイドにて早めにチェックしよう。
【神奈川県・相模原市】第50回相模原納涼花火大会
開催場所/相模原市中央区水郷田名 相模川高田橋上流
開催日程/2023/8/26(土)※荒天時および相模川増水は中止、順延日は翌日27日(日)実施
開催時間/19:00〜20:00 ※開会式18:45〜
交通アクセス/JR横浜線「淵野辺駅」南口またはJR相模線「上溝駅」より「田名バスターミナル」行きバス(淵53系統上溝経由)終点下車、徒歩15分
JR横浜線・相模線・京王線「橋本駅」南口から「田名バスターミナル」行きバス(橋57系統榎戸経由)(橋59系統葛輪経由)終点下車、徒歩15分
打ち上げ数/約1万発
昨年の来場者数/約20万人
問い合わせ先/sagamihara.hanabi@gmail.com(相模原納涼花火大会実行委員会)


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