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＜12回戦・バンテリンドーム＞
広島に連勝した中日は4カードぶりの勝ち越し。先発で6回1失点と好投したウンベルト・メヒア投手（26）が待望の来日初白星を手にした。
メヒアは4回、広島の5番・松山に先制の適時二塁打を許すも、6回5安打1失点と好投。すると5回まで無得点だった中日打線は6回、4番・ビシエドの右前適時打などで2−1と逆転に成功。これでメヒアに来日初勝利の権利が発生した。
中日打線は7回以降もビシエドの左翼線適時二塁打などで3点を追加。9回は守護神・マルティネスがリーグトップに並ぶ19セーブ目（1勝1敗）で締め、6回1失点のメヒアは来日3試合目で待望の初勝利をつかんだ。
殊勲打のビシエドとともにお立ち台に上がった新助っ人は、「初勝利ができてとてもうれしい。すべての球種がよく、相手打者のタイミングを外すことができた」と笑顔。最後に「ウンベルト・メヒアと申します。パナマから来ました。みなさんよろしくお願いします」とファンにあいさつすると大きな拍手が送られた。
身長193センチと大柄だが、表情豊かで特に目尻が下がる笑顔が印象的。そのスマイルに魅了された竜党は多く、SNS上では「メヒアの笑顔癒される」「メヒアの笑顔を守りたい」など、投球内容とともに人柄に関する書き込みも多く見られた。
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このニュースに関するつぶやき
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降板後もベンチの最前列にいて、タイムリーが出るたびにガッツポーズをする姿が良かったですね。ただ、まだ3試合という事もあり、代え時が判断しづらい。
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