大谷翔平、32号弾含む3安打3打点も…エンゼルス5連敗、借金1で前半戦終了

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2023年07月09日 13:04  ベースボールキング

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ベースボールキング

32号2ラン含む4打数3安打3打点の活躍を見せた大谷翔平
○ ドジャース 10 − 5 エンゼルス ●
<現地時間7月8日 ドジャー・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(29)が8日(日本時間9日)、敵地でのドジャース戦に「1番・指名打者」で先発出場。豪快な32号2ランを放つなど4打数3安打3打点の大活躍を見せたが、チームは5連敗を喫し借金1で前半戦を終えた。

 チームが4連敗中のなか、バットで敵地を沸かせた。初回の第1打席は痛烈な中前打を放ち2戦連続安打をマーク。3回の第2打席はメジャー最多となる6本目の三塁打を右中間へ運んだが、後続が倒れ得点にはつながらなかった。

 2−9と7点を追う7回の第4打席は、二死一塁で2番手右腕・グローブの低めスライダーをフルスイング。打球速度105.2マイル(約169キロ)、飛距離433フィート(約132メートル)の一撃は、メジャー全体トップを更新する5試合ぶりの32号2ランとなった。7月5日が誕生日だった二刀流にとって、これが“29歳初アーチ”。ドジャー・スタジアムでの本塁打もこれが初めてとなった。

 二塁打が出ればサイクル安打達成となる9回の第5打席は、一死満塁で左犠飛。この日は4打数3安打3打点で前半戦を打率.302、32本塁打、71打点、11盗塁の打撃結果で終え、投手成績は7勝4敗、防御率3.32、132奪三振だった。

 大谷はこの日もファンを魅了したが、エンゼルスは投手陣が2試合連続の2ケタ失点を喫し、ドジャースとの“フリーフェイ・シリーズ”は2021年から10連敗。直近10試合も1勝9敗となり、今季通算45勝46敗で前半戦を折り返した。

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