江本氏、巨人の初回の攻撃に「良いバントになったんですけど、床田を崩すのに…」

巨人 − 広島
＜13回戦・東京ドーム＞

　11日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−広島』で解説を務めた江本孟紀氏が、巨人・秋広優人が初回バントを決めた場面について言及した。

　巨人は0−0の初回一死走者なしから2番・丸佳浩がレフト前に安打を放つと、続く秋広は床田寛樹が投じた初球のストレートを三塁前に送りバント。

　この犠打に江本氏は「私はバントが嫌いじゃないけど、今のシーンで成功はしましたが、そんなに良い作戦ではないと思いますよ」とチクリ。「最初からバントの構えをしていましたから、上手くいきましたよ。良いバントになったんですけど、床田を崩すのにこういう手がいいのかというところですよね」と話していた。

　丸を二塁に進めたが、4番・岡本和真が四球、5番・大城卓三が右飛で無得点だった。

（ニッポン放送ショウアップナイター）