日本ハム、悪夢の6試合連続1点差負けで7連敗…序盤から拙攻続き、田中正2敗目

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2023年07月13日 17:02  ベースボールキング

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日本ハム・新庄監督 (C)Kyodo News
● 日本ハム 2 − 3 楽天 ○
<15回戦・エスコンF>

 日本ハムは6試合連続の1点差負けで今季ワーストの7連敗。借金も同ワーストを更新する「12」に膨れ上がった。

 日本ハムは3番・マルティネスの10号ソロなどで3回まで2−1とリード。しかし、5回までに8残塁を記録するなど序盤から拙攻が目立ち、不安定だった楽天先発・岸を打ち崩せなかった。

 1点を追う9回は楽天守護神・松井裕に対し無死一、二塁の好機を作ったが、1番・清宮の右翼後方への大飛球はフェンスオーバーとはならず右飛。この飛球で二塁へタッチアップした一走・五十幡が憤死し、結果的に痛恨の併殺となった。最後は二死三塁で2番・万波が空振り三振。この日も1点差で敗れ本拠地はため息に包まれた。

 先発の加藤貴は初回、4番・浅村に先制適時打を許すも、2回以降は要所を締め5回まで最少失点。しかし1点リードの6回、開幕戦でも被弾している6番・伊藤裕に特大に同点ソロを左翼席中段へ運ばれた。7回は二死二塁で2番・小深田に右前打を許したが、右翼・万波が本塁へレーザービーム。本塁へ突入した二塁走者はタッチアウトとなり、加藤貴はバックの好守にも助けら7回10安打2失点で降板した。

 同点の9回は守護神・田中正が登板するも、二死一、三塁のピンチで痛打。2番・小深田に決勝点となる中前適時打を許し、今季2敗目(2勝14セーブ)を喫した。

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  • 上沢は頑張ってたけど、石井選手や上川畑選手が使えないのに、やたら使うのなんで…
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