＜15回戦・東京ドーム＞
13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−広島』で解説を務めた山��武司氏が、広島・松山竜平に適時内野安打を打たれた巨人・戸郷翔征投手、大城卓三捕手バッテリーについて言及した。
戸郷−大城バッテリーは、1−0の6回二死一、三塁で4番・松山に初球145キロのストレートで見逃し、2球目は147キロのストレートでファウルと、2球で追い込む。しかし、3球目の129キロスライダーをバットに当てられ、二塁へ同点の適時内野安打を許した。
山��氏は「スライダー投げているんですよね。スライダー投げるならやっぱり、2ストライクからまずはボール球投げてほしいね。僕はそのまま2ストライクからフォーク連発するかなと思ったんですけどね」と指摘。
「高めのスライダーは当たる可能性があって、何が起こるかわからない。今は高い当たりになった。もうひと手間加えて欲しかった。松山も空振り取れる率といったらフォークだと思うんですよ。断然2ストライクとバッテリー有利なカウントで来ていましたから」と自身の見解を述べた。
（ニッポン放送ショウアップナイター）
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