鹿児島県大崎町のふるさと納税返礼品「シェフの魔法のアイスプリン」とは?

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2023年07月15日 08:01  マイナビニュース

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大崎町(おおさきちょう)は、鹿児島県の東側に位置し、白砂青松の美しい海岸線と広い台地、豊富な湧水のあるまちです。豊かな自然と温暖な気候を生かし、マンゴーやパッションフルーツといった南国フルーツのほか、うなぎや豚肉・牛肉など良質な食材を産出しており「食材の宝庫」としても知られています。



今回紹介するふるさと納税返礼品は「シェフの魔法のアイスプリン」。解凍の過程で変化する食感を楽しめるスイーツで、リピート率の高い人気返礼品なのだそう! 一体どんな返礼品なのでしょうか。



本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。



今回は、「シェフの魔法のアイスプリン」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!

○鹿児島県大崎町の返礼品「シェフの魔法のアイスプリン」について


・返礼品名:シェフの魔法のアイスプリン「カタラーナ」

・提供事業者:カフェ・ド・グリル サザンクロス

・鹿児島県曽於郡大崎町永吉8155-2

・内容:カタラーナ×6個セット

・寄附金額:9000円


「シェフの魔法のアイスプリン『カタラーナ』」のふるさと納税の寄附金額は9000円。解凍の度合いによって異なる食感が楽しめるアイスプリンの返礼品です。



冷凍ではシャーベットのような食感を、半解凍ではアイスクリームのような食感を楽しめます。また完全解凍されるとトロリとしたなめらかな舌触りとなり、変わりゆく食感はまるで魔法のよう!


新鮮な卵と北海道産生クリームを使用したプリンの上には、パリパリのカラメルが乗っています。



濃厚な味わいと、冷凍だからこそ実現した独特の食感が特徴です。

○「シェフの魔法のアイスプリン」がふるさと納税の返礼品になった経緯


ふるさと納税事業を推進する中で、事業者同士の繋がりから生まれた返礼品「シェフの魔法のアイスプリン」。



大崎町のふるさと納税事業が盛んになっている中、「サザンクロスさんも何かデザートを開発してみては? 」と声がかかったことをきっかけに、商品開発を経て生まれたスイーツです。



防腐剤を使用せずに日持ちさせるための試行錯誤を繰り返した結果、冷蔵ではなく冷凍でも美味しく食べることができるアイスプリンが完成。



アイスプリンシリーズは、累計2500件を超える注文が入っており、リピート率も非常に高い大崎町の代名詞ともいえる返礼品なのだそう!


テレビ番組(満天☆青空レストラン)でも取り上げられた「シェフの魔法のアイスプリン」。ふるさと納税関連イベントなどに出店するとすぐに完売するほど、認知度の高い返礼品です。


「サザンクロス」は大崎町内にある小さな老舗洋食店です。そのためたくさん作ることはできませんが、ひとつひとつ丁寧に心を込めて作っているとのこと。

○寄附者からの反響


「『冷凍プリンを冷蔵庫で解凍して食べています。シャリシャリとした食感がシャーベットのように心地良く、美味しいです! 毎年寄附をする返礼品です』『美味しすぎるので、毎日食べてしまいます。日持ちもするので、リピートしました』『ちょうど良い甘さが食後のデザートにピッタリです』といった声が届いています」by鹿児島県大崎町担当者



○事業者の想い


「大崎町の名産品は多いけど、スイーツはないよね」というところが出発点でした。九州南部は養鶏が盛んな地です。新鮮な卵を使ったプリンに、防腐剤などは入れたくありませんでした。けれどもそれを冷蔵で送ると、賞味期限がもたないという欠点があります。「だったら冷凍することで生まれる新しい食感を楽しんでほしい」と思いました。プリンの最大の魅力である「滑らかな口当たり」を思い切って諦めたからこそ生まれた新テイスト。半解凍で食べるとシャリシャリとした舌ざわりで、「プリン以上アイス未満」の絶妙な食感が楽しめます。


今回は大崎町のふるさと納税返礼品「シェフの魔法のアイスプリン」を紹介しました。濃厚な味わいを堪能できるだけでなく、解凍度によって異なる食感を楽しめる新感覚のプリンです。試行錯誤して生まれたアイスプリンは、事業者の想いの詰まった逸品! 気になる方は一度チェックしてみてください。(マイナビふるさと納税担当者)

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